元気よく歩いたり走ったり、スポーツを楽しんだり。健やかな体づくりは、足づくりから！　kodomoe10月号では、子どもの足トラブルが気になったら「幼児期こそ、足アーチの育てどき！」を特集しています。
「足アーチ」とは？　kodomoe webでは、その中から一部をご紹介します！

足アーチとは？

足裏の、地面から少し浮いてアーチ状になっている「土踏まず」の部分。この足アーチがない「扁平足」が、足トラブルの原因になることも。

3歳からできる！
足アーチCHECK！

片足で立ったり、しゃがんだりするためには、体を支える足の筋肉や骨格が、バランスよく育っていることが大切です。

片足で立つ

手を体の横に沿わせるように下ろし、まっすぐ立ちます。ひざを曲げたまま片足を上げて、ふらつかなければOK。手でバランスを取らないこと。9歳以上で10秒間まっすぐに立っていられない子は、下半身の筋力が弱い可能性が考えられます。

しゃがむ

まっすぐ立った姿勢から、かかとを付けたままお尻を下に落としてしゃがみます。両手でひざを抱えるように座ってOK。かかとが地面から上がってしまう、よろけて座れない場合、足首の関節や筋肉が硬くなっているのが原因です。

イラスト／くぼあやこ（kodomoe2022年10月号掲載）

kodomoe10月号では、「そもそも足アーチにはどんな役割があるの？」「健康な足を育てる靴選びのポイントは？」などをご紹介。

「幼児期こそ、足アーチの育てどき！」は、kodomoe10月号でお楽しみください。

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