お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」の作り方
2024年7月30日

お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」の作り方

お盆にお供えする「夏野菜の精霊馬」は、ご先祖さまをお迎えする乗り物とされています。紙粘土だから長く飾っておくこともできる、精霊馬を、親子で手づくりを楽しんでくださいね。 

夏野菜の精霊馬(しょうりょううま)

お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」の作り方の画像1

【材料】

● 紙粘土(軽いタイプのものがおすすめ)…適量
● 割り箸…1膳
● 爪楊枝…4本
● 白の丸形シールまたは丸く切った紙(直径8mm程度)…8枚
● 水彩絵の具
● ボンド
● 黒ペン

【作り方】

1、紙粘土を図のようにキュウリ(上)とナス(下)の形に丸める。

お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」の作り方の画像2

2、目玉パーツを作る。丸形シール4枚にペンで目玉を描く。

お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」の作り方の画像3

3、爪楊枝の先を尖っている方から2cmのところで切り、尖っている方を目玉を描いたシールと描いていないシールで挟む。

お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」の作り方の画像4

4、足を作る。割り箸を4cmに切ったものを8本作る。

お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」の作り方の画像5

5、1に4を4本ずつさし、立つようにバランスを調整する。3をお好みの位置にさす。半日~1日程度乾かす。

お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」の作り方の画像6

6、5に絵の具を塗る。目玉パーツを抜いて、足を持って上半分を塗って乾かす。

お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」の作り方の画像7

7、足を抜いて乾いた上半分を持ちながら下半分を塗って乾かす。

お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」の作り方の画像8

8、お好みで模様を描く。足、目玉パーツにボンドを塗って元の穴にさす。

お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」の作り方の画像9

撮影・編集協力/中川政七商店(kodomoe2021年6月号掲載)※こちらの記事は2021年5月にウェブ掲載したものを再編集しています。

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