卵の殻を捨てるのはちょっと待って! ひなまつりに飾りたい、卵の殻でつくる「お雛さまの一輪挿し」
ひなまつりのちらしずしを作るとき、卵の殻を捨てるのはちょっと待って! ひなまつりに飾りたい、一輪挿しの作り方をご紹介します。
ゆらゆら揺れる
お雛さまの一輪挿し
雛祭りのちらし寿司の錦糸卵を作るとき、卵の殻を捨てるのはちょっと待って! 可憐な春の花にぴったりの一輪挿しを作りましょう。
【材料】
● 卵…2個
● 色画用紙(ペールオレンジ)…6cm角×2枚
● リボン(幅0.5cm位)…1.5m×2本
● 画びょう
● 割り箸
● カラーペン
● 木工用ボンド
● 小さめの花
【作り方】
1. 卵を2個とも横にして中心に画びょうで穴を開ける。
2. 1で開けた穴の端に沿って画びょうを刺していき、少しずつ穴を広げる。
3. 割り箸などで卵の中をかき混ぜながら中身を外に出す。全て出たら水でよく洗って乾かす。
4. 図のように色画用紙にカラーペンで男雛、女雛を描いて、形通りに切る。
5. 4を裏返し、襟元の部分にボンドを塗り、3の穴ぎりぎりのところに貼り付ける。
6. 図のように卵の殻に着物の絵柄を描く。マスキングテープの上にのせると卵が転がりにくく描きやすい。
7. リボンの真ん中から卵の両端までの長さ部分にボンドを塗って、6に貼り付ける。
8. リボンの両端を結び、水を入れ吊り下げる。好きな花を入れて飾る。
撮影・編集協力/中川政七商店(kodomoe2023年2月号掲載)※こちらの記事は2023年3月にウェブ掲載したものを再編集しています。