自由研究に! ペットボトルでシャボン玉おもちゃを作ろう【最新号からちょっと見せ】
子どもがおうちにいる時間が増える夏。身近なペットボトルを材料に新たな価値を生み出す工作で、子どもの好奇心を刺激しよう! kodomoe8月号では、「子ども★自由研究」をご紹介。その中から、ペットボトル工作「飛行機&女の子のシャボン玉おもちゃ」の作り方をご紹介します。
ペットボトルで夏のアップサイクル工作
いらなくなったペットボトルは、実はいろいろ作れる工作にぴったりの素材。おもちゃデザイナーのしげおかのぶこさんと一緒に、楽しくアップサイクルしちゃおう!
飛行機&女の子のシャボン玉おもちゃ
ふーっと吹くと、飛行機雲やおしゃれなスカートみたいなシャボン玉が! キラキラ輝くシャボンに子どもは大喜び。
材料・道具
・ ペットボトル…1個
・ ガーゼまたは布(ガーゼのほうが泡が出やすい)…適量
・ 輪ゴム…2本
・ ビニールテープ(飛行機…白・青、女の子…好みの色)
・ クリアファイル(飛行機のみ)…適量
・ シャボン玉液またはボディソープを溶かした水
・ カッター
【飛行機の作り方】
1・ペットボトルを切る。
図のように下から1/3位の位置でカッターで切る。
2・ビニールテープでデコレーションする。
1. 1の飲み口が付いている方の全体に白のビニールテープを貼る。窓を青のビニールテープで貼る。
2. クリアファイルを図のような形に切って、飛行機の翼を2枚作る。全体に青のビニールテープを貼る。
3. 飛行機の胴体に翼をビニールテープで貼り付ける。右の図のように山折りした翼を輪っかにしたビニールテープで内側から貼り、さらに外側からもビニールテープで貼り付ける。翼の形を整える。
3・ガーゼを2の底部分にかぶせて、輪ゴム2本で留める。
4・3のガーゼ部分をシャボン玉液に浸して、飲み口の部分から息を吹き込む。お風呂で遊んでも◎
【女の子の作り方】
飛行機の1と同様にペットボトルを切り、髪の毛や目、鼻、口をビニールテープで作って貼る。少し大きめに切った布を3と同様に輪ゴム2本で留める。
教えてくれたのは
STUDIO pippi しげおかのぶこさん
おもちゃデザイナー。おもちゃや教材のデザインの他、子ども向けのワークショップなど幅広く活動。おもちゃブランド「gg*」のデザイナー。7歳男の子ママ。
Instagram:@studiopippi
撮影/大森忠明 スタイリング/山田祐子 ヘアメイク/中村曜子 モデル/タケウチ・リリちゃん(kodomoe2022年8月号掲載)