紙袋で作るクリスマス工作「雪の結晶の壁かざり」【型紙ダウンロード付き】
身近な材料で簡単に作れる、北欧風のクリスマスクラフトを上原かなえさんがご提案。ほっこり温かみのある雰囲気が魅力です!
今回は、紙袋で作る「雪の結晶の壁かざり」をご紹介。ハハコで作れば、クリスマスが待ち遠しくなる!
紙袋が華麗に変身!
雪の結晶の壁かざり
雪の結晶の壁かざりの型紙のダウンロードはこちら
※A4用紙に印刷してご使用ください。
【材料】(1個分)
・紙袋(縦17×横9×マチ5cm)… 8枚
・幅2cm×長さ23cmの短冊状に切った厚紙… 2本
・両面テープ ・糸 ・穴あけパンチ
How to
1、紙袋を2枚ずつ重ねて口の部分を2か所ホチキスで留め、鉛筆で左下の型紙の形を写す(4セット)。
2、1の線の通りに切る。ホッチキス留めした部分は最後に切ること。
3、写真のように、片面に両面テープを貼る(逆Tの字×7枚、貼らない×1枚)。
4、3を①が一番上、その下に②……のように重ね、両面テープで8枚貼り付ける。
5、厚紙の片端1cmのところにパンチでつるし糸を通すための穴をあける。4の一番上と下の面(外側に来る部分)の真ん中に両面テープを貼り、それぞれ厚紙を貼る。厚紙の取っ手を合わせるようにして、紙袋を開く。
教えてくれたのは
上原かなえさん
うえはらかなえ/クラフト作家。「サルビア工房」として紙や布を使ったクラフトや雑貨の制作を中心に、ワークショップなども行う。著書に『北欧のかわいい切り紙』(河出書房新社)など。salviakobo.tumblr.com/
撮影/岡森大輔 スタイリング/伊東朋惠(kodomoe2017年11月号掲載 ※この記事は、2018年11月にウェブ掲載されたものを再編集しています)