手頃なお肉もごちそうに! おいしい「ビーフステーキ」を焼くためのポイント【最新号からちょっと見せ】
2024年2月11日

手頃なお肉もごちそうに! おいしい「ビーフステーキ」を焼くためのポイント【最新号からちょっと見せ】

フライパンは炒める、焼くだけではありません。寒い日に食べたい蒸し料理や煮込み料理も、ステーキだってこれ一つでOK。フライパンの可能性を広げてくれる、今作りたくなるレシピを紹介します。今回ご紹介するのは、「ビーフステーキ」です!

ビーフステーキ

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焼くだけでいいステーキは究極の時短料理。手頃なお肉でも家族が喜ぶごちそうに。

【材料 2人分】

牛ロース肉(ステーキ用)…約250g
塩…小さじ1/2
サラダ油…大さじ1
バター…10g
A みそ、砂糖…各大さじ1
 粒マスタード…小さじ1
ルッコラ…適宜

【作り方】

1. 牛肉に塩を振り、ラップをせずに室温で約20分置く。水けが出てきたら拭き取る。

2. フライパンにサラダ油を強火で熱し、バターを加える。バターが溶けたら1の両面を約2分ずつ焼き、側面も色が変わるまで焼き付ける。バットに移し、約5分置いて食べやすい大きさに切る。

3. 器に2を盛り、Aを混ぜたディップ、好みでルッコラを添える。

おいしいステーキを焼くためのポイント

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1. 肉を選ぶ際に大切なのは重さより厚さ。約2cmあれば、焼き過ぎて固くなってしまうのを防げる。

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2. バターを溶かしてから焼くと、肉に旨みの素となる焦げ目が付いておいしくなる。

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3. フライパンを傾けて溶けたバターを寄せ、肉の側面も忘れずに焼き付ける。

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4. 写真のような焼き色がすべての面に付き、指先で触って弾力があればミディアムレア。

教えてくれたのは
今井真実さん
いまいまみ/SNS等にて発信するレシピやエッセイが幅広い支持を集める。著書に『フライパンファンタジア』(家の光協会)など多数。X(旧Twitter)は、 @imaimamigohan

撮影/江原隆司 スタイリング/なかざわひろ美(kodomoe2024年2月号掲載)

kodomoe2月号では他にも、「チキンソテーマッシュルームソースがけ」「ひき肉カレー塩昆布添え」などのレシピをご紹介!

「もう重い鍋は必要ありません。毎日フライパンごはん!」は、kodomoe2月号でお楽しみください。

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詳しくはこちら!

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