2024年1月20日

正月のあまったおもちでボリュームおかず「もちとかぶ、ベーコンのホワイトシチュー」【最新号からちょっと見せ】

正月用に買ったおもち。雑煮だけなんてもったいない。あまっていたらおかずやスイーツに使ってみませんか。いつもの料理にとろーりもちもちの食感をプラスすると新鮮な味わいに。kodomoe2月号では「食べ飽きたなんて言わせない あまったおもちでボリュームおかず」をご提案。今回は、「もちとかぶ、ベーコンのホワイトシチュー」をご紹介します。

もちとかぶ、
ベーコンのホワイトシチュー

こんがり焼いたおもちを入れて食感にメリハリを味付けはシンプルに、ベーコンの旨みをいかします。

正月のあまったおもちでボリュームおかず「もちとかぶ、ベーコンのホワイトシチュー」【最新号からちょっと見せ】の画像1

【材料(2人分)】

切りもち…2個
ベーコン(厚切り・1㎝角に切る)…50g
玉ねぎ(縦薄切り)…1/4個
かぶ(茎を少し残して6等分のくし形切りにする)…大1個
バター…20g
小麦粉…大さじ1
牛乳…500mL
塩…小さじ1/2

【作り方】

1、鍋にバターを入れて中火にかけ、ベーコン、玉ねぎを炒める。玉ねぎが透明になったら小麦粉を加えて炒める。全体がなじんだら水100mLを少しずつ加える。かぶ、牛乳、塩を加えて弱めの中火で約12分煮る。

2、もちを魚焼きグリルなどで焦げ目が付くまで焼く。

3、かぶに火が通ったら、刻んだかぶの茎を加えてさっと煮る。2を加えて器に盛る。

正月のあまったおもちでボリュームおかず「もちとかぶ、ベーコンのホワイトシチュー」【最新号からちょっと見せ】の画像2

魚焼きグリルにフライパン用ホイルシートを敷いて焼くとくっつかず便利。焦げ目が付くまで焼く。

教えてくれたのは
瀬戸口しおりさん
せとぐちしおり/無国籍レストランのシェフ、料理家のアシスタントを経て料理研究家に。定番おかずからエスニック料理まで得意料理は幅広い。著書に『自分ごはん時々おやつ』(主婦の友社)などがある。

撮影/山田薫 スタイリング/伊東朋恵(kodomoe2024年2月号掲載)

kodomoe2月号では他にも、「もちとせん切り野菜の春巻き」や「フルーツ大福」などのレシピをご紹介。

「食べ飽きたなんて言わせない あまったおもちでボリュームおかず」は、kodomoe2月号でお楽しみください♪

正月のあまったおもちでボリュームおかず「もちとかぶ、ベーコンのホワイトシチュー」【最新号からちょっと見せ】の画像3

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