2023年10月1日

夕飯にパン?なんて言わせない!「シーザーサラダトースト」&「シンプルパングラタン」の作り方【最新号からちょっと見せ】

食パンさえあれば、なんとかなるから大丈夫。朝昼晩、そしておやつに。とことん活用を! kodomoe10月号では食べやすくて、時短にもなる食パンのレシピをご紹介。今回はその中から、夜ご飯にも◎のとっておきメニューをご紹介します。

夜だって食パンのとっておきメニューで大満足!

「夜にパン?」なんてもう言わせません。市販のホワイトソースやパスタソースを使えば、おしゃれなメニューがお手の物。

夕飯にパン?なんて言わせない!「シーザーサラダトースト」&「シンプルパングラタン」の作り方【最新号からちょっと見せ】の画像1

シーザーサラダトースト

厚切りパンを器に見立てて。

材料 (1皿分)

食パン(4枚切り)…1枚
ロメインレタス(食べやすい大きさに切る)…40g
ベーコン(薄切り・5mm幅に切る)…25g
温泉卵(市販)…1個
オリーブオイル…小さじ5
シーザーサラダドレッシング(市販)…適量
粉チーズ…適量
粗挽き黒こしょう…少々

作り方

1. 食パンは耳の内側1cmに切り込みを入れ、中身をくり抜く。くり抜いたものは一口大に切る。

2. 1の一口大に切ったパンをアルミホイルにのせ、オリーブオイルを全体にかけて、焼き色が軽く付くまでオーブントースターで焼く。

3. フライパンでベーコンをカリッとするまで焼く。

4. 1の耳の方を皿にのせ、ロメインレタス、2、3を入れ、温泉卵をのせる。全体に粉チーズと粗挽き黒こしょうを振り、ドレッシングをかける。

シンプルパングラタン

下準備はレンチンでOK!

材料 (2〜3人分)

食パン(8枚切り・一口大に切る)…3枚
ホワイトソース(市販でも可)※…100g
玉ねぎ(縦薄切り)…100g
ハム(短冊切り)…50g
シュレッドチーズ…35g
バター…15g
塩、こしょう…各少々

作り方

※電子レンジの加熱時間は600Wのものを目安にしています。

1. 耐熱ボウルに玉ねぎを入れて塩、こしょうを振り、バター10gをのせる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで約2分加熱する。

2. 1に食パン、ハム、ホワイトソースを加えて軽く混ぜる。

3. 耐熱容器の内側に残りのバターを塗り、2を入れてチーズをのせる。チーズが溶けて焼き色が付くまでオーブントースターで焼く。

※ホワイトソースの材料(作りやすい分量)と作り方

鍋にバター30gを入れて中火で熱し、バターが溶けたらふるった小麦粉30gを加えて弱火で炒める。
木べらか泡立て器で焦げ付かないようによくかき混ぜながらしっかりと火が入るまで炒めたら、牛乳500mLを3回に分けて加える。
全体がなめらかになり、とろみが付くまでよく混ぜながら加熱し、ダマが残らないようにする。
塩・こしょう・ナツメグ(あれば)各少々を加えて味をととのえる。

教えてくれたのは
ナガタユイさん
フードコーディネーター。サンドイッチやパンに合うレシピが得意。ベーカリーなどのメニュー開発にも携わる。著書に『卵とパンの組み立て方』(誠文堂新光社)など。

撮影/安彦幸枝 スタイリング/駒井京子(kodomoe2023年10月号掲載)

kodomoe10月号では、さらに知るともっと楽しめる「季節のしつらい豆知識」をご紹介!

「中川政七商店とつくる、季節のしつらい。」は、kodomoe8月号でお楽しみください。

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