2023年8月3日

3品を同時調理♪忙しい朝もうれしい!みんな大好き「から揚げ弁当」のレシピ

夏休みもお弁当づくりお疲れさまです! いつもと変わらず、朝の支度は大忙し。そんな時に頼りになるのがフライパン料理です! 3品同時調理で時短はもちろん、洗い物もぐっと減るから心の余裕もプレゼントしてくれる魔法のお弁当レシピです! 今回は、大好きな子どもも多い「から揚げ弁当」のご紹介です。

みんな大好き! 人気のお弁当
定番のから揚げ弁当

3品を同時調理♪忙しい朝もうれしい!みんな大好き「から揚げ弁当」のレシピの画像1

材料(すべて1人分)

【から揚げ】
・鶏もも肉(親子丼用・もしくは1cm角に切る)…30g
・A しょうゆ、みりん…各小さじ1/3, にんにく、しょうが(ともに すりおろし)…各少々
・B 小麦粉、片栗粉…各小さじ1/2

【キャロットマーマレード】
・にんじん(5mm厚さの輪切り)…2〜3枚
・魚肉ソーセージ(5mm厚さの輪切り) …2〜3枚
・C フレンチドレッシング(市販)、マーマレード…各小さじ1

【アスパラと絹さやのたらこ炒め】
・アスパラ…1本
・絹さや…3~4枚
・たらこ…10g
・バター…5g

下準備

1.鶏肉にAをもみ込み、さらにBを加えて混ぜる。

2.にんじん、魚肉ソーセージは型抜きで抜く。にんじんをラップで包み、600Wのレンジで20秒加熱する。

3.アスパラは2cm幅に切る。絹さやは大きければ半分に切る。

作り方

1.フライパンにサラダ油小さじ2を入れて弱めの中火にかける。下味を付けた鶏肉を入れ、両面きつね色がつくまで1~2分ずつ揚げ焼きして取り出す。

3品を同時調理♪忙しい朝もうれしい!みんな大好き「から揚げ弁当」のレシピの画像2

2.フライパンの空いているところに、水小さじ1で溶いたCを入れて弱めの中火にかける。煮立ったら、にんじん、ソーセージを加えて汁けがなくなるまで炒めて取り出す。

3.フライパンの空いているところに、バターを中火で熱し、アスパラ、絹さやを炒める。水大さじ1をふり入れ、しんなりしたら、ほぐしたたらこを加えて手早く炒める。
※たらこははじけやすいのでやけどに注意。はじけてきたら火を止めて余熱で調理する。

4.お弁当箱にごはん100gを詰め、煮豆と青のりをのせる(すべて分量外)。から揚げ、キャロットマーマレード、アスパラと絹さやのたらこ炒めを詰める。

POINT!

鶏肉は親子丼用を使うと時短調理できて便利。時間差調理で3品を効率よく作る。

教えてくれたのは
みないきぬこさん

料理家。女子栄養大学卒業後、枝元なほみ氏のアシスタントを経て、2007年に独立。料理家、フードコーディネーターとして雑誌やテレビ、広告で活躍する一方、ケータリングなどの活動も行っている。著書に『はじめてのストウブ』(池田書店)

料理/みないきぬこ 撮影/岡森大輔 スタイリング/八木佳奈 イラスト/芳野 編集協力/結城歩 ※こちらの記事は2017年7月にウェブ掲載したものを再編集しています。

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