2023年9月15日

赤ちゃんの頃読んでいた絵本は手放すべき?本棚のあるリビングの作り方Q&A【最新号からちょっと見せ】

絵本が好きであるほど、収納場所などお悩みもいろいろ。kodomoe10月号では、本棚のあるリビングの作り方をご提案。kodomoeママパパのお悩みに、整理収納アドバイザーの岡本淳生さんがアドバイスします!

Q. 赤ちゃんのころよく読んでいた
絵本は最近は読んでおらず。
こういった絵本は手放すべきですか?(さくの母ちゃんさん/3歳男の子のママ)

A. とっておきたい人の責任で!
持ち物を管理する力を育む

「絵本は成長してからも読みますし、ママの思い入れもあることでしょう。手放す必要はありませんが、ママがとっておきたいのか、子ども自身がとっておきたいのかをハッキリさせ、それぞれのスペースで管理を。自分のものを自分で管理する力を育みます」

赤ちゃんの頃読んでいた絵本は手放すべき?本棚のあるリビングの作り方Q&A【最新号からちょっと見せ】の画像1

Q.兄妹の絵本が混在していて
わかりにくく、片づけにくそうです。
(てふさん/3歳男の子、0歳女の子ママ)

A.絵やラベルで所有者を分けてみて

「子どもが視覚で自分の絵本だと分かるように、シールやラベルを背表紙に貼ってみては。本棚にも同じシールを貼ると『ここに戻す』と理解しやすく、自分で戻せるように」

Q.毎月届く絵本サービスを頼んでいるので、
どんどん増えていってしまいます。
(こよちゃんさん/3歳&1歳女の子ママ)

A.1年ごとに見直して保管の期限を決めよう

「収納に限りがある場合は、とっておきたい絵本を年末や年度末に見直しして。今読む本、保管する本、処分する本に分け、今読む本を最優先に収納しましょう」

教えてくれたのは
岡本淳生さん
おかもとあつみ/整理収納アドバイザー。ルームスタイリスト。一般家庭の片づけや整理収納代行のほか、メディアでのアドバイスも。幼稚園教諭や保育士の資格も持つ3姉妹のママ。

イラスト/くぼあやこ(kodomoe2023年8月号掲載)

kodomoe10月号では他にも、絵本を収納する際のお悩みや、子どもが本を戻しやすい工夫、図書館で借りる本の置き場に困っているなどのお悩みにアドバイス!

「本棚のあるリビングの作り方 Q&A」は、kodomoe10月号でお楽しみください。

赤ちゃんの頃読んでいた絵本は手放すべき?本棚のあるリビングの作り方Q&A【最新号からちょっと見せ】の画像2

詳しくはこちら!

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