【足育】是枝貴子さんが娘に買ったファーストシューズ
kodomoe2021年8月号の子どもの「足育」で紹介したファーストシューズ。30,000人以上のママのカラダを整え、足育にめざめた現役ママでもある助産師・是枝貴子さんおすすめの子どものためのファーストシューズを聞きました。※こちらは2019年の記事に加筆修正しました。
ファーストシューズだからこそおさえたい、5つのポイント
「娘が2歳になりました。初めての靴選びはとても重要です。伝い歩きからたっちが始まり、そろそろ外に出かけるためのファーストシューズが必要になります。 小さく愛らしい赤ちゃんの足に似合うような、見た目のかわいらしさはもちろんですが、足育の観点からも選びたいもの。ここで私が靴選びに大切な5つのポイントについてお伝えします」(是枝さん)
・かかとの部分に硬い芯が入っているかどうか
・くるぶしが隠れるくらいの丈
・つま先が反り上がっているかどうか
・足の指が曲がるところで靴底が曲がる
・紐かマジックテープでフィット感を調整できるもの
これらを兼ね備えたものとして、是枝貴子さんがおすすめしているのがピーコルドアンの「プルミエ」ファーストシューズ。是枝さんはプルミエのアンバサダーとしても活動しています。
「プルミエは、子どもの靴選びで気を付けたいポイントをすべて満たしていますし、柔らかい革製で、歩き始めのポニョポニョした足になじみます。“売れる靴”ではなく“子どもの足に良い靴”を作って提供されているところに感動して、アンバサダーとして活動させていただくことになりました」(是枝さん)
では、そのポイントをご紹介します。
是枝貴子さんも納得。「プルミエ」の特徴
紐によって、足にぴたっとする感覚を育てる
歩き始めの靴で大切なのはフィット感。大ぶりな緩めの靴を履いてしまうとトラブルの原因になってしまいます。プルミエのファーストシューズは、紐結びによって甲をしっかり留め、足と靴とをしっかり密着させてくれます。
アンクル丈で、足首をしっかりホールド
歩き始めの子どもの足は足首が柔らかいので、ぐらつかないように、くるぶしが隠れるアンクル丈のもので足首を守ることが大切です。また、かかとまわりを支える芯が入っているので、かかと部分をしっかりとホールドしてくれます。
こだわりのレザー仕様
履き心地のいい柔らかな革で作られています。インナーに使われている豚革は汗を吸収し、発散しやすいので、汗かきな赤ちゃんの足にぴったりです。国内の老舗の子ども革靴メーカーで職人さんたちの手によって作られています。
機能性のほかに、小さく愛らしい赤ちゃんの足に似合うような、見た目のかわいらしさとクラシカルで上品なデザインも特徴。色は5種類から選べます。わが子のファーストシューズにはもちろん、贈り物にもぴったり。特別な一足になりそうです。
「娘の靴デビューもピーコルドアンのシューズを選びました。冒頭の写真でも、ドヤ顔で立っていますね。自分の靴ができて以来、平日の夜でも、休日の朝早くでも、おかまいなしに、靴をもってきて、『そと、いこ!』の日々です」(是枝さん)
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是枝貴子さん
これえだたかこ/助産師のよる産前産後のママとベビーのためのヘルスケアサロン「マミーサロン」代表。
銀座に立地しており芸能人や著名人も通う。助産師以外にも鍼灸師・フットケアトレーナーなどの数多くの資格を保有しており、 これまでの施術実績は延べ30,000人以上。
マミーサロン https://www.mommy-salon.com/
マミーサロン公式Instagram @mommy_salon
是枝貴子Instagram @mommy_salon_kore