実は違う! 関東風と関西風、ひなまつりに「桜餅」をくらべて手づくり♪
2025年3月3日

実は違う! 関東風と関西風、ひなまつりに「桜餅」をくらべて手づくり♪

ひなまつりに食べたい桜餅のご紹介。日本の工芸をベースに生活雑貨を生み出す中川政七商店が、親子で作って楽しめる「季節のしつらい」をご紹介。

関東風と関西風!?
桜餅くらべ

ひなまつりの桜餅、実は関東と関西で違うものなのです! 今年のひなまつりは、おうちでどっちの桜餅が好きか比べてみましょう。

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【材料(関東風・関西風各6個分)】

● 桜の葉の塩漬け…12枚
● キッチンペーパー…数枚
● こしあん…240g(12等分しておく)
● 食用色素(赤)…少々
【関西風】
● 道明寺粉…100g
● 砂糖…大さじ2
● 塩…少々
● 水…150mL
【関東風】
● 白玉粉…20g
● 水…100mL
● 薄力粉…50g
● 砂糖…小さじ1
● サラダ油…小さじ1

【作り方】

【関西風】

1、道明寺粉、砂糖、塩、水、食用色素を耐熱容器に入れて混ぜる。ふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで約4分加熱して蒸す。

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2、1を6等分して丸め、軽く平らにしてあんこをのせ、包む。塩抜きした桜の葉で包んで形を整える。

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【関東風】

1、白玉粉と水を合わせ、泡立て器で混ぜ合わせる。薄力粉と砂糖、食用色素を加え、なめらかになるまで混ぜる。

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2、弱火で熱したフライパンにサラダ油をひき、キッチンペーパーで薄く伸ばす。6等分した3を長辺10cmの楕円に広げて弱火で焼く。表面が乾いたら取り出す。

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3、4の生地が冷めたら焼いた面を外側にしてあんこをのせ、二つ折りにする。塩抜きした桜の葉で包む。

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撮影・編集協力/中川政七商店 nakagawa-masashichi.jp(kodomoe2024年2月号掲載)※こちらの記事は2024年2月にウェブ掲載した記事を再編集しています。

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