お正月は有頭エビで特別感を♪ カジュアルなおせち料理を作ってみよう「エビのスパイシー焼き」のレシピ
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そろそろお正月の準備も進む時期。来年はカジュアルなおせち料理で、お正月を迎えませんか? お重の詰め方や、盛り付けなど難しいことは考えず、まず食べたいものを一品から作ってみましょう。今回は、料理研究家の野口真紀さんに教わる「エビのスパイシー焼き」です♪
エビのスパイシー焼き
クミン×パセリで風味豊かに。有頭エビで特別感を演出します。
【材料(4人分)】
有頭エビ(殻付き)…4尾
クミンシード…大さじ1/2
にんにく(みじん切り)…2片
A パセリのみじん切り…大さじ3
塩、こしょう…各適量
オリーブオイル…大さじ1
酒…大さじ1
【作り方】
1、エビは背ワタを取り、流水で洗ってペーパーで水けを拭く。
2、フライパンにオリーブオイル、クミンを入れて弱火で熱し、香りが立ったら1の両面を焼き色が付くまで焼く。酒を加えてアルコールを飛ばし、にんにく、Aを順に加えてさっと混ぜる。
なぜ「おせち」に?
エビは長いひげを持ち、加熱すると腰が曲がることから、長生きの象徴とされています。
教えてくれたのは
野口真紀さん
のぐちまき/料理研究家。料理雑誌の編集を経て、現在の道へ。家族が喜ぶ定番おかずから、ワインのつまみまで幅広いレパートリーを持つ。著書に、『家で、通いたくなる店の味 予約のとれないバル編』『パスタとサラダ 具材2品で作れるパスタと、一緒に食べたいサラダ』(主婦と生活社)『ぱらぱらきせかえべんとう』(アノニマ・スタジオ)など。
撮影/邑口京一郎(kodomoe2020年12月号掲載)