男兄弟を育てるママ友から「女の子はいいよね~」と言われてモヤモヤ…【最新号からちょっと見せ】
身内や世間の言動に、カチンときたり、悲しくなったり。心に残るモヤモヤを放置していると、ママでいることに疲れますよね。
最新号kodomoe12月号からちょっと見せ。SNS総フォロワー数14万人「ママの笑顔がいちばん」というメッセージを発信し続けているバブリーたまみさんに、「世間・SNS」へのモヤる理由を言語化&クリーンアップしてもらいます!
社会はママに冷たい?
世間・SNSにモヤモヤ
他人の言動にいちいち反応しちゃう! 気にし過ぎる自分が悪いの?
男兄弟を育てるママ友からよく、「女の子はいいよね~」と言われて、リアクションに困る。
(ほむさん/4歳女の子ママ)
どちらも下げずに笑顔で返すのがベター
「それぞれのかわいさがあっていいよね」と、どちらも下げない言い方で返すのが◎ 「女の子はラクでいいね」と、明らかにマウントを取ってくる感じなら、距離を置けばよし。ママ友は人生のオプション的存在です。無理せず! 自分第一で!
雑誌やネットで「忙しいママの時短料理」といった特集を見るたび、結局料理はママ担当なのかとモヤモヤします。家事に関しても、もっとジェンダーレスになればいいのに。
(ほむさん/4歳女の子ママ)
「なぜ?」を発信し続けて、みんなで変えていこう!
「なぜ?」と疑問を持つことがすごく大事。育児や家事について情報を取ろうとするのは、まだまだママが多いけれど、少しずつパパ向けの記事も増え始めていますよ。時代は間違いなく変わっています! SNSなどを通じて、どんどん声を挙げていきましょう!
育児サークルのSNSで、母乳が一番、市販のお菓子なんてありえない、食べ物はオーガニックで無添加が基本、みたいな書き込みを見ます。こういう考え方そのものは別にいいのですが、そうできない人が落ち込んだりするような書き方が気になる……。
(モッチンさん/12歳&9歳女の子ママ)
できないんじゃなくてこれが自分の最適!
できないことを指摘されているようで、モヤモヤしますよね。「いろんな考えの人たちもいるよね~」と否定はしないで、フェイドアウトしましょう。「今の状態が自分の最適!」と思っちゃえばいいんです!
教えてくれたのは
バブリーたまみさん
ママ界のエンターテイナーとして、SNSやYouTube、音声ラジオVoicyなどを通じて、ママに寄り添うメッセージを発信。SNS総フォロワー数14万人。オンラインサロンには1400人超のママが在籍。メディア出演など多岐に活躍中。2児のママ。
イラスト/うすみ(kodomoe2023年12月号掲載)