2023年3月24日

1歳・3歳…子どもの年齢で変わるママバッグ。おすすめは?何を入れる?最近のキッズバッグ事情も【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+plus」vol.28】

安く、楽しく!をモットーに10歳の娘・ふきちゃんとプチプラ生活を楽しむ、イラストレーター杉浦さやかさんの生活のあれこれweb版。今回は、ママバッグ&キッズバッグ。みんな何を選んでる?何を入れている?

1歳・3歳…子どもの年齢で変わるママバッグ。おすすめは?何を入れる?最近のキッズバッグ事情も【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+plus」vol.28】の画像1

先日仲良し母娘と竹下通りにお出かけした時、私はポシェットひとつ。友人ママはリュックに荷物がパンパン。心配性の友人は予備のはおりものやお茶、おやつ、危機管理をきちんとしてどうしても荷物が増えてしまうのだとか。私はエコバッグと財布のみ。「身軽でいいねぇ」と言われたけど、やはり時々困る時もあるのだ。登山で山頂が思いのほか寒くて、娘に私の上着を着させて自分は凍えるはめになったり、突然鼻血を出した娘の替えのマスクがない!なんてこともありました。通りすがりのママが予備を一枚くださり、それ以来必ず持ち歩くようになりましたが……。よそ様に迷惑をかけるのは避けたいけれど、大体はなんとかなってしまうので、なるべく身軽に出かけています。
1歳・3歳…子どもの年齢で変わるママバッグ。おすすめは?何を入れる?最近のキッズバッグ事情も【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+plus」vol.28】の画像2

小さい頃はさすがにそうはいかず、今よりだいぶ大荷物で出かけていました。着替え一式とおむつ、おやつや遊び道具も必須だったから。『kodomoe』のふろく絵本は薄くて軽いので、外出のお供にずいぶんお世話になりました。それでも結局使わないものを淘汰して、まわりのママに比べれば荷物は少なかったほう。高齢出産で体力がないぶん、なるべく身軽に出かけたかった。乳幼児から2歳くらいまでは、バックパックばかり。若かりしころの自分や夫のリュックが眠っていたので、90年代半ばに大流行した「エルベシャプリエ」のリュックなどを活用。”自家製古着リュック”をガンガン使いまわしました。おむつが外れる少し前から現在まで、一番持ち歩くのは「ミナペルホネン」のボディバッグ(商品名は”ショルダーバッグ(小)”)。体にピタッ添うので邪魔にならず、見た目よりかなり入る優れもの。好きすぎて3柄集まったものを、かわるがわる使っています。
1歳・3歳…子どもの年齢で変わるママバッグ。おすすめは?何を入れる?最近のキッズバッグ事情も【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+plus」vol.28】の画像3

小さい頃の子どもバッグはただ持ちたがるだけのお飾りだったのが、4~5歳くらいからしっかり荷物を持ってくれるので、ずいぶん楽になりました。今は毎日重いランドセルを背負っているので、多少重くなっても平気であれこれ持っていきたがり、出る前に私がチェックして減らさせるくらい。A4かA5のノートが入るショルダーバッグが、一番使い出があるよう。しっくりくるものはプチプラでも長く使うので、出会いが大事な、バッグ探しです。
1歳・3歳…子どもの年齢で変わるママバッグ。おすすめは?何を入れる?最近のキッズバッグ事情も【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+plus」vol.28】の画像4

※紹介している商品は、現在取り扱いがなく、価格も変更されている場合があります。ご了承ください。

杉浦さやか「さやかとふきの親子デート+ plus」 はプチプラおでかけのヒントがいっぱい。

杉浦さやか Sayaka Sugiura
1971年生まれ。日本大学芸術学部卒業。在学中よりイラストレーターとして仕事を始める。 著書に『えほんとさんぽ』『おきにいりと暮らすABC』『おやこデート』(白泉社)、『おたのしみ歳時記』(ワニブックス)、『ニュー東京ホリデイ』『たのしみノートのつくりかた』(祥伝社)他多数。現在、10歳の娘・蕗と夫と3人で東京に暮らす。

杉浦さやか新刊プロジェクト(祥伝社)
http://www.shodensha.co.jp/ssp/

杉浦さやかTwitter
https://twitter.com/saa_aya


杉浦さやか『おやこデート こどもと楽しむおでかけガイド』好評発売中!
WEB版「おやこデート」では鎌倉・江の島、浅草など、よりぬきおさんぽコースを紹介


シェア
ツイート
ブックマーク
トピックス

ページトップへ