お古の靴は履かせない方がいい?足と靴のあれこれQ&A【最新号からちょっと見せ】
2021年8月26日

お古の靴は履かせない方がいい?足と靴のあれこれQ&A【最新号からちょっと見せ】

わが子の足をじっくり見たことありますか? 今、足のトラブルを抱えている子どもがとても増えています。kodomoe8月号では「元気な体と賢い頭は足から! 子どもを伸ばす“足育”」をご紹介。kodomoe webでは、その中から日本足育プロジェクト協会代表の玉島先生に聞く、「足と靴のあれこれQ&A」の一部をご紹介します。

教えて!玉島先生
足と靴のあれこれQ&A

Q. お古の靴は
履かせないほうがいい?

A. 靴底のすり減りが大きい場合は避けて

「子どもは順応性が高く、フィット感がイマイチでもすぐになじんでしまいますが、これは足の変形のモト。特に靴底のすり減りが大きいと歩き方に影響するため、できればお古は避けて」

Q. 突っかけタイプのサンダルは
足によくないって本当?

A. 海やプールなどだけで履くものと考えて

「このタイプは靴底と足裏との間の隙間が大きく脱げやすい。それをカバーしようとして足の使い方が悪くなり、土踏まずもできにくい。レジャーのときだけ履き、普段使いは避けて」

お古の靴は履かせない方がいい?足と靴のあれこれQ&A【最新号からちょっと見せ】の画像1

お古の靴は履かせない方がいい?足と靴のあれこれQ&A【最新号からちょっと見せ】の画像2教えてくれたのは
玉島麻理 さん
たましままり/日本足育プロジェクト協会代表。子どもの足を健やかに育てる「足育」を提唱。足育サロンを主宰し、全国の子どもの足に悩みを持つママの相談に乗る。

イラスト/山中正大(kodomoe2021年8月号掲載)

kodomoe8月号では他にも「『裸足が足育にいい』というのは本当ですか?」「おしゃれ靴って、いつごろから履かせてもいいの?」など「足と靴のあれこれQ&A」をご紹介しています。

「子どもを伸ばす“足育”」はkodomoe8月号でお楽しみください♪

お古の靴は履かせない方がいい?足と靴のあれこれQ&A【最新号からちょっと見せ】の画像3

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