連載第8回「デザイン水ようかん」
みなさま、こんにちはー! (・∀・)ノ
まいにち、暑い日が続いています。
なので今回の「たのしむこそだて」は、冷たくてあまくておいしくて、しかもかわいい
「デザイン水ようかん」を作ってみまーす!
材料は、コチラ!
粉寒天 4gと2g
お好みのあんこ 200g
お水 400cc
お砂糖 50g
お砂糖はお好みで加減してね♪
そして・・・牛乳 100cc
え? 水ようかんに、牛乳?
って、思うでしょ?(´∀`)
この「牛乳」が、今回の「たのしむ」ポイントです!
「牛乳」を使って「水ようかん」をデザインしていくんだよー♪
それではさっそく「デザイン」から作っていきまーす! (ж>▽<)ノ
お鍋に「牛乳 100cc」と「粉寒天 2g」を入れて、かき混ぜながら火にかけます。
沸騰したら火を弱めて、さらに2分ほどかきまぜながら煮溶かします!
ぐるぐるぐーる、グツグツグーツ!
あら熱がとれたら、バットなどの平らな容器に移して、冷やして固めます
しっかり固まったら、型抜き登場~~~!
お好きな型抜きで、固まった牛乳寒天を型抜きまーす!
それを、そーっと
型や、容器の底に設置。
ここまで準備が出来たら、いよいよメインの「水ようかん」作りをはじめます! (・∀・)
と、いっても手順は「牛乳寒天」の作り方とほぼいっしょ。
お鍋に、「お水 400cc」と「粉寒天 4g」を入れてかき混ぜながら火にかけ、
沸騰したら火を弱めて、さらに2分ほどかき混ぜながら煮溶かします。
でっ、そこに「お好みのあんこ 200g」と「お砂糖 50g」を加えます!
全体的になめらか~になるまで混ぜ合わせたら、火を止めます。
あら熱がとれたら「型抜きされた牛乳寒天」が入っている型や容器の中に、
あんこの寒天液を、そーっと、そーっと、ゆっくり静か~に、流し入れます!
型で抜いた牛乳寒天が浮かんでこないように、そーっと!
そしてっ、冷ましてから冷蔵庫に入れ、固まったら型や容器から、はずしてみますっ!
まずは、容器からはずしていきまーす。
今回は、小さめのお皿の容器に入れて固めてみました!
容器のまわりにグルッとバターナイフを入れたら、中身がパカッとカンタンにとり出せたよー!
どんな風に仕上がっているかな???
この瞬間が、たまらなくワクワク!
出て来たのは、コレ!
かわいいーーー! (〃∇〃)
めちゃめちゃかわいい、水ようかーん!
「世界にひとつのオリジナル水ようかん」の完成っ!
型で作ったものも、とってもおもしろく作れましたー♪(´∀`)
丸い型に星がいっぱいや、大きい星がひとつのって、
ドラゴンボールに出てくるアイテムみたいだわー。
遊びに来てくれたお友達に出しても喜ばれそう!
牛乳寒天の型抜きやデザインの配置を、子どもといっしょに
あれこれ考えながら作るのも、ぜったい楽しいよねーっ ! !
テーブルに、たくさん並べられた「デザイン水ようかん」
ただ、ひとつだけ困ったことが。
「ひと」を型抜きした「水ようかん」を指さして
「これは、おとうとのミライくんだねー」なんて言ったら
「ぼく、もったいなくて食べられないよー!!」と、兄の空良。
「食べてちぎれちゃったらかわいそう」
「食べて、おとうとがなくなっちゃうのがイヤだ」
だいすきなおとうとと水ようかんが重なっちゃって、
食べてもらうまでに、ひと苦労でした。よけいなこと言ったわー!
けっきょく「おとうとの部分は、ひとくちで一気に食べる」
ということにしてもらい、無事解決。
デザイン水ようかんを作ったおかげで、
兄の、おとうとに対する愛まで確認することができました!
こういうことがおこるから、おうちで作るおやつ作りはたのしいわー。
おくやまよしえ(女優・タレント)/東京都生まれ。1992年、映画「喜多郎の十五少女漂流記」でデビュー。2001年に結婚。翌年、長男を出産。現在は2児の母。NHK「すくすく子育て」、TBS系ドラマ「キッパリ!」主演を経て、テレビ、ドラマ、雑誌などで活躍中。特技はイラストを描くこと、手芸。
ブログ 奥山佳恵のてきとう絵日記