武士の時代、縄文時代の赤ちゃんは、どんな声で泣いていた?【ももろの子育てもろもろ日記・29】
今年2月にママになった、イラストレーターで絵本作家のももろさん。はじめての育児は戸惑うことも多いけれど、小さな気づきがいっぱい! そんな子育ての日々をイラストとともにつづります。
【vol.29】いつの時代でも文化が違っても、変わらないこと
毎日ももたろの不思議な動きを見ていると、ふと、よその赤ちゃんもこんな動きをするのかな? とネットで検索してみることがあります。
赤ちゃんはいつの時代でも文化が違っても、きっと昔からずーっとこんな様子だったんだろうな、昔の人はどうやってあやしてたのかな、泣き声は気になったのかな、オムツの代わりはどうしていたんだろう、と気になってきます。
武士の時代、縄文時代、洞窟で暮らしていた頃、いったいどんな声で泣いて、周りの人はどんな風に接していたんだろう。きっとどの時代でも、人を魅了する笑顔を武器に、お世話をしてもらい、こうやって歴史が続いてきたのでしょう。それが今のももたろの満面の笑みにつながっているんだろうなあと思います。あらためて、とてもかわいいです。
#四方山話
ももろ
イラストレーター、絵本作家。笑い声が聞こえてくるような生き物の動きや、楽しくなる色の組み合わせを大切に、ストーリー性のあるイラストを制作。主な作品に『おふろにジャブン 1、2、3!』(小学館)、『ハッピーとラッキーのどうぶつえん』(教育画劇)、『サンタさんまだかな』(あかね書房)など。 https://momoro66.com