ビー玉運び&ピック挿し【「ゆびさき育」で脳の働きを高めよう・2】
毎朝5分の手や指を動かす遊びで、子どもの手先を器用に、脳にも刺激を! お絵描き・工作指導のカリスマ、あきやまかぜさぶろう先生が、100円グッズでそろう道具とともに、「ゆびさき遊び」をご紹介。
トングでビー玉をつかんで運ぼう
クレーンビー玉
Use Item
◆器
◆広口瓶
◆トング
◆ビー玉10個〜
How to make(mama)
器にビー玉を全部入れる。
How to play(kids)
トングを使って、ビー玉を1個ずつつかみ、瓶に入れる。
※上手くなってきたら、ビー玉から、大豆、あずき……と、つかむものをだんだん小さくしていくとよい。
穴にピックを挿そう
うさぎさんのうんち
Use Item
◆牛乳パック
◆画用紙など
◆ピック
◆目打ち
How to make(mama)
1. 白い紙にうさぎを描いて、画用紙などを貼った牛乳パックに貼る。
2. うさぎの後ろに、目打ちで連なるように穴を開けていく。穴の数は自由。
How to play(kids)
穴にピックを入れていく。
うさぎさんの描き方
1. ①頭、②からだ、③耳を描く。
2. ④足、しっぽ、顔、耳の中を描く。
あきやま かぜさぶろう先生
1948年長崎県生まれ。画家・作家。伸芽会の受験指導、幼稚園・保育園の絵画教室などで、長年に渡り幼児にお絵描き・工作を指導。著書に『1日10分でちずをおぼえる絵本』(白泉社)など。
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撮影/岡森大輔 スタイリング/石井あすか(kodomoe2015年8月号掲載)
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