2023年8月29日

おうち時間はリサイクル工作! 捨てるもので子どもと工作を楽しもう【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+ plus」】

暑い日も雨の日も、おうち時間を過ごすのにぴったりな工作をご紹介♪ 安く、楽しく! をモットーに、娘・ふきちゃんとプチプラ生活を楽しむ、イラストレーター杉浦さやかさんの生活のあれこれ。kodomoe本誌で人気の連載「おやこ プチプラごっこ」をkodomoe webでもご紹介します。
※紹介している商品は、現在取り扱いがなく、価格も変更されている場合があります。ご了承ください。
※本文は2021年8月号の記事を編集したものです。学年や年齢は当時のものです。

捨てるもので、
子どもと工作を楽しもう!

おうち時間はリサイクル工作! 捨てるもので子どもと工作を楽しもう【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+ plus」】の画像1

※文中「P.57~のSDGs特集」は、2021年8月号を参照

SDGs特集で工作を作るにあたり、友人にも協力してもらって、リサイクル材料がたくさん集まりました。おかげでしばらく思い切り、工作に精を出しました。

まずはペットボトルキャップで、アクセサリーづくり。パーツは木工用ボンドで貼ったけど、細かな作業がむずかしければ、キラキラシールを使っても。キャップに穴を開け、リボンを通すだけでもかわいいのだけど、もっと本格的に作りたい! と娘。ビーズを使うことにしました。3歳の頃に大好きだった、ひも通し。そのころのビーズや100均でかわいいのを追加して、ブレスレットなどを制作。本格的な作品ができあがり、お友達にもプレゼントしました。

年齢、性別がちがうとうまく遊べないことがある、ひとりっ子の娘。友達の息子のNくんが来ると、お互い黙々とゲームをするばかり。そんなときは工作を一緒にすると、一気に盛り上がる。男女ともによろこびそうな、ティッシュの空き箱を使った車を作りました。Nくん、家でもぬいぐるみをのせて、気に入って遊んでくれているそう。

最後はまた、ペットボトルキャップを使ってお魚すくい。牛乳パックで尾ひれを作り、ビニールテープで貼りつけて顔を描くだけ。牛乳パックの色柄を生かしたり、白い面に油性ペンで柄を描いたり。クラゲやカニ、画像検索で魚を調べながら作るのにも熱中(母が)。

どれも作るのも遊ぶのも、楽しい時間を過ごすことができました。材料を集めて並べてあげれば、あとはその場のひらめきでどんどんアレンジ。素敵な工作タイムを!

おうち時間はリサイクル工作! 捨てるもので子どもと工作を楽しもう【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+ plus」】の画像2

杉浦さやか Sayaka Sugiura
1971年生まれ。日本大学芸術学部卒業。在学中よりイラストレーターとして仕事を始める。 著書に『えほんとさんぽ』『おきにいりと暮らすABC』『おやこデート』(白泉社)、『おたのしみ歳時記』(ワニブックス)、『ニュー東京ホリデイ』『たのしみノートのつくりかた』(祥伝社)他多数。現在、10歳の娘・蕗と夫と3人で東京に暮らす。

杉浦さやか新刊プロジェクト(祥伝社)
http://www.shodensha.co.jp/ssp/

杉浦さやかTwitter
https://twitter.com/saa_aya


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