テーマを設けて、お子さんのかわいい写真をお送りいただくweb連載「kodomoeフォトコンテスト」。人気写真家・繁延あづささんが選者となり、たくさんの応募作品の中から「グランプリ1名、準グランプリ2名、ベストショット5名」をセレクト。ママ目線とプロ目線、両方から選んでいただいた入賞作品を、繁延さんのコメントとともにご覧ください！

発表！「〇〇が、いちばん！」
★グランプリ★

おしき　4歳

1番星を見つけるのは僕が1番！といつも夕空を眺めては見つける息子。
小さな頃から年長児になった今でもよくやっています。

Shigenobu’s COMMENT
見事な一枚！ 「1番星を見つけるのは僕が1番！」この写真にまつわるエピソードも、親子の日常が感じられてグッときました。息子さんにとって夕方がやってくる感覚はどんなものでしょうね。

★準グランプリ★

木苗ここね　7歳、ひでは　12歳
娘の7歳のお誕生日パーティーでの一枚です！
最後に好きな風船を持って帰っていいよと言われ、1番大きな風船を選びました！
持って帰るのが大変でしたが、1週間近く浮き続けていたのが最高でした！　人生最長記録です。

Shigenobu’s COMMENT
ドレス姿の妹さんが見上げる姿も相まって、物語が始まりそうなワクワクする風景だと思いました。メリーポピンズのように飛んでいくのでは？　逆光の光も幻想的で、私もそこに入り込みたくなります。

★準グランプリ★

こうた　3歳
お洋服を見にいくと、いつもマネキンを一番に探して手をつなぎます。話しかけてもこたえてくれないので、最近は、倒れそうになるくらい、抱きついて困りものです。

Shigenobu’s COMMENT
可笑しさ込み上げてきますね～。マネキンの顔を覗き込む息子さんの表情が最高です！ フワフワやモフモフのぬいぐるみではなく、カチンコチンのマネキン好きというお子さんがユニーク！

ベストショット

3歳11か月、1歳6か月
やっぱり姉妹が1番！
いつでも遊べる姉妹。
公園で友達いなくても、遊具がなくても2人でいればいつでも楽しい！

Shigenobu’s COMMENT
ほんといい笑顔。思わず私もニヤニヤしちゃいました。こんな風景を残したいとシャッター切られた心情にも共感。幼い頃ならではの、ギュッとした姉妹の時間が詰まってますね。

あいな　4歳
「やっぱりブランコが、いちばん！」
ノラネコぐんだんが大好きな娘と仮装をしてハロウィンパーティへ。その帰り道、公園を見つけると…やっぱり引き込まれていくノラネコでした。

Shigenobu’s COMMENT
何を叫んでいるのでしょうか？　ハロウィンからそのままブランコへ直行なんて最高ですね！　すまし顔のノラネコと絶叫するお子さんとのギャップに、じわじわ笑いが込み上げます。

けんたろう　5歳、じゅんのすけ　3歳
寒い年末でしたが、外に出て遊びだした2人。石に水をかけると色が変わることを発見し、始まった水遊び。石拾いに夢中でした。子供らしい姿に微笑ましかったです。

Shigenobu’s COMMENT
息子さんたちのはしゃぐ声が聞こえてきそう。この空間全体がおさめられているのがとてもいいなと思いました。石と水、子どもたちは家にいながら地球で遊んでいますね！

ゆり　3歳
原っぱを見つけたら、ゴロンとするのが一番！
気持ちよさそうでした。

Shigenobu’s COMMENT
お子さんの表情に寄るのではなく、傍らのお母さんも写り込む風景になっているのがツボでした。身軽にゴロンとするお子さんと、荷物を背負うお母さんが対照的でリアル！　この感じわかるなあと。

ばあちゃんが大好き。

Shigenobu’s COMMENT
見上げるお子さんの真っすぐな表情とおばあちゃまの可愛らしい目線。おでこがくっつきそうな距離に、日頃の仲良しぶりが伝わってきます。それにしても、おばあちゃまマスクまでオシャレ！

ほかにも、たくさんの「〇〇が、いちばん！」がテーマの写真を送っていただきました。ご応募ありがとうございました。

そして、次の募集テーマは……!?