みなさまこんにちは!
いつも御覧いただいてありがとうございます♪

お友達で俳優の加藤貴子ちゃんが、都内に来ることがあれば
一家でよく行く武蔵小山のラーメンをぜひ! と声をかけてくれたので
駅前で待ち合わせをして加藤夫婦と3人で食べることに♪ ・・ですが
その後、私はマジメな会議に参加予定で
貴ちゃんが見たこともない私の姿で。
待ち合わせて目の前に行っても
気づいてもらえませんでした笑

お店の前にて、カタいカッコのマジメな私。

その中身はフザけてます♪

貴ちゃんご夫婦が言うには
コチラのお店のメニューは

「ヒトの名前」なんだって!
ふと「今月の限定麺」を見ると

「ひろこ」笑

フザけているのか大真面目なのか。
店内に一歩入ると、オヤ

何やら仰々しい書面。

オープンと同時に入店の一番客!
ピカピカに磨かれた店内の壁に

ん? この左下、
さっきの書面だ。

有名シェフに謝罪している笑

おフザけか真面目かますます不明。
けどテーブルの上のそこかしこに
熱いメッセージが書かれていて

人生は一度きり

生きていきたい

やはり真面目か
改め、メニューは

「衣利(えり)と利(とし)を合わせた 香(かおり)」
エリがママでパパがトシ・・で、カオリか。
一押し麺とのことでコチラにした!

貴ちゃんが選んだのは

幸司(こうじ)でした。
やはりフザケてる!

貴ちゃんのご主人は「ようじ」にしたので
「こうじ、ようじ、かおりで」とオーダー。
こんな伝え方で間違えないんだろうか?!
間違えないか、考案者なのだから。

かおり。その名の通り、着丼とともに
テーブルの上にはかおりがフワリ♪
・・と思ったらちがった。かおりの主は
貴ちゃんが選んだユズ入りの「こうじ」だ。

私が選んだ「かおり」は「香り」からきているワケじゃない。
「旨麺 エリ」と「カレークリーミー麺のトシ」のムスメだもの♪
(じゃあなんでその名が「かおり」なのかはシェフにお聞きください)

「こうじ」と付属しているおかずを
「私はいつでも食べられるから」と
おすそ分けしてくれた貴ちゃん。
その具材の

大根が! めっちゃめちゃウマくて
思わずスタンディングして拍手!

こんな様子でいるのに店主の方は
ニコリともピクリとも微動だにしない。
そうか。そのかわり店内に語ってもらっているんだ!

「かおり」のスープはモッテリ♪ これはおそらく
ドロドロ麺、とメニューに書かれていた母エリからもらった個性。
ふんわり柔らかなカレーの風味とクリーミーさは父トシから!
エリとトシから生まれた子・・それこそが、かおり!

まっすぐに育ったね。泣

ラーメンの中に感じた親子の絆。
ドロドロ&クリーミーなスープは

麺にもよく絡む♪
↑麺に玉ねぎも絡んでる♪

この玉ねぎがサッパリさを加えてくれて
コロコロと入っているお肉の食感も効いて

貴ちゃんや貴ちゃんご主人とのおしゃべりも楽しくて

あっという間にポーチドエッグ。

↑コチラ、何が浮いているのか
はじめはまったくわからなかった!
フレンチのシェフが作るラーメンだから
「まさかモッツァレラ!?」と思ったけど卵でした!

ラスト残しにしてしまったにも関わらず

「ポーチド」のおかげか

半熟のままでよかったー!

が、しかしここにきて発覚。

しまったァーーー! 味変のラー油の存在を忘れてた!
あわててスープに投入してみましたが

・・できたら麺で味変してみたかったナァ。と、泣いてたら
貴ちゃんが「おススメだから」と

「追い飯」オーダー!
ちょー!ヨシエますます
大きくなっちゃうじゃないのォー!

でまたコレが
おいしいのよ・・! おかげ様で味変は
ごはんで堪能することができました。
危険な幸せ作ってくれてありがとう!

貴ちゃんのご主人も貴ちゃんも
私に食べさそう、味わってもらおうと努めてくれた。

愛情深い加藤ご夫妻の姿に、私は
エリとトシを感じたわ!

ごちそうサマでした!

最後に。

マジメなカッコで

フザけているのは誰よりも私だわ!