「中国料理 美華園☆坦々麺」【奥山佳恵の『ラーメン天国』第四十回】

みなさまこんにちは! (・∀・)
いつも御覧いただいてありがとうございます♪

お仕事の前後でスキあらば、
いつもラーメンをごいっしょしてくださる
カラダの大きなマネージャーさんが(一言よけい)
お仕事前のとある日、新橋駅にて教えてくれました。
「坦々麺がとんでもなく高いお店があるんです」

お店の前の

ショーケースを見させてもらうと・・

ホントーだっ

一杯が「1,230円」!
トッピングを加えて、などではなく
最初っからこの価格というこの強気。
それもそのはず、照明も落とし気味の店内からは
そこかしこに高級感が漂っています。

改札を出てすぐとは思えない雰囲気!

今、まだ真っ昼間のランチどきよ?

めったにいただけない機会。
意も胃も背も、各種正して

ありがたくいただきます!

これが「高級」坦々麺!
クリーム色ってめずらしい。
スープに点在するオレンジのラー油がすでに芸術品!

いただいてみます・・
濃厚ぅー!

重みすら感じるズッシリとしたクリーミーなゴマだれ!
マイルドなんだけれどラー油が効いててパンチもある♪

これはおいしいよ、いただいてすぐにナットクの価格!

この中細ちぢれ麺がねー
クリーミーゴマスープを
うまいこと運んでくれるのです♪

わかるかな? 見えるかな? 麺にからんだスープの感じ!

いい仕事してるでしょーーー!?

具材はシンプルに
ビッグサイズの青梗菜がドーン

スープの中にはゴロッと食感がおいしいひき肉。

潔い。
スープを「これでもか」と濃厚にしているぶん
スープ以外はすべてを極力シンプルなものにしている、気がする。

主役はおそらく、このスープ。
その他の具材はスープをおいしくいただくために揃われた配役!

トップスター様のスープをありがたく丁重にいただいて

最後、飲み干してしまいたいところを
危ないところでグッとこらえた。

トップスターを前にして
私も、女優として。

高級坦々麺、恐ろしい子・・!
(ガラスの仮面調にお読みください)

「食べられるスター」とも言えるスープ。
飲み干し必須で召し上がれ♪

ごちそうサマでした!