第113回「苺のクラフティ」
みなさまこんにちは! (・∀・)
2017年が始まりましたねー!
今年も、たのしくよろしくお願いいたします。
いつも、御覧いただいてありがとうございます!
たのしいたのしいお正月☆いかがお過ごしでしたか?
私は今年も! 私の実家など各所に出かけてラクしてモグモグ。
グーダラざんまい、サイコーでした!! ごちそうをほんとうにありがとう!!
ダンナのお母さんからは、ごちそうになっただけではなく
苺のお土産までいただいてしまったーーー!
お義母さん、こんなヨメですみません!
ありがたく、おいしくいただきます!!!
この季節の苺はモーレツに高い。
1パック400円くらいする! とても買えない!
我が家は400円を支払うなら、苺より肉だわー!
だから、この貴重な頂きものである「苺」を
そのままパクパクと簡単に食べてはならない・・!
突如発生した「苺」への、えも言われぬ勝手ルール。笑
お義母さん、私!! この苺をリッパなスイーツにしてみます!
いろいろと「苺スイーツ」のレシピを調べてみました。すると!
いままで、聞いたことも食べたこともない名前のスイーツを発見☆
「苺のクラフティ」
弊社所属の「ポルノグラフィティ」さんみたいな名前!
名曲アゲハ蝶、サウダージ! カラオケで歌うのだいすき!
ぜひ作ってみよう。苺のクラフティ!
♪許してね恋心よー、歌いながら!
材料はコチラ!
苺・1パック (他のスイーツを作ってしまったため残りこんなにわずか、汗)
→洗ってヘタを取り、ペーパーなどで水気を取り、一口大にカットします。
お砂糖・100g(ちょっと多いかな・・と思って勝手に80gにしちゃいました! テヘ)
薄力粉・30g
卵・3個
牛乳・50g
生クリーム・200ml(ホイップ可、ということなので喜んで安価のホイップで♪テヘ)
はじめに言ってしまうと、材料を全部混ぜて焼いたら「出来上がり!」
これなら、さすがの私でもきっと失敗せずに作れる!! はずだ!!
なにせ、お義母さんから頂戴した大切なイチゴだ・・
失敗するわけにはいかなーーーい!
あっというまにできる、はずなので
まずはオーブンを「170度」で予熱します。
うんうん。こういった作業のひとつひとつを確実に、大切に!
型にはあらかじめ、薄くバターを塗っておきます。
できる・・・!
私にはいま、「クラフティができる」という思いしかない。
私の「失敗」を期待してくれている方がもしもいらしたら
♪許してね、恋心よー
きっとできるわ、幸先いいわ!
計量したお砂糖、薄力粉が入ったボウルに卵を3つ割り入れます。
この作業は空良が担当! 卵を割る作業はすっかり、お手のものです♪
牛乳、生クリームも加えて
泡立て器でよーく、まぜる☆
それをザルを使って、こす!
こしながら「型」に流し入れていくとラクチン♪
最後に、生地の上に
苺をポンポン、と並べていきま・・
「ママ、ポンポン置きながら苺がドンドン沈んでいくけれど!」
えええっ?! なんやて!! (°Д°;≡°Д°;)
レシピ通り、間違っていないのにナゼ!
動揺しながらも「まあ・・そういう料理なんだよ! クラフティって!」と答える私。
知らないけど! 笑
170度のオーブンで30分程度、焼いていきます!
確かに・・液体っぷりがハンパない。その証拠に
型をオーブンに入れようと、持ち上げた後の
作業台のモレがとんでもない。
まるでオーストラリアとアメリカ大陸。
今さらながらではありますが私が今回使った型は、
液体に対応していないものだったのかも・・!!
ガクガクブルブル。不安な思いで焼けるのを待つ。
・・・焼けました!
ダダ漏れでした。( °д°)
くーーーッ! こんなにカンタンなレシピで!
今回は「道具」に失敗トラップがあったかー!
空良が設置してくれた苺は、液状の生地なのでズレにズレ、
結果、なんだかとってもアーティスティックなデザインに!
形は「なんだかなー」みたいなものにはなりましたがっ
味はとってもおいしかった! みんなからも大好評!
甘さたっぷりのカスタードに苺の組み合わせ☆
温かいうちでも冷やしても、両方美味ー!
そしてもちろん!
モレた部分もしっかり集めて、おいしくいただきました!
思いもよらなかった、モレ副産物というオマケ付き。笑
結果今回も、ビックリの着地となりました。
次にクラフティを作る時は、型ではなく器にするわ!!
あーみなさまこんな私を
♪許してね恋心よー
歌ってごまかしつつ、笑
今年もよろしくお願いします♪
おくやまよしえ(女優・タレント)/東京都生まれ。1992年、映画「喜多郎の十五少女漂流記」でデビュー。2001年に結婚。翌年、長男を出産。現在は2児の母。NHK「すくすく子育て」、TBS系ドラマ「キッパリ!」主演を経て、テレビ、ドラマ、雑誌などで活躍中。特技はイラストを描くこと、手芸。
ブログ 奥山佳恵のてきとう絵日記