2019年にママになった、イラストレーターで絵本作家のももろさん。はじめての育児は戸惑うことも多いけれど、小さな気づきがいっぱい！　そんな子育ての日々をイラストとともにつづります。

【vol.90】使える言葉が多岐にわたってきました！

１歳11か月になると、使える言葉が多岐にわたってきました。自分と他の人の区別がついてきたのか、これは誰々の、と言うことが増えました。誰からもらった、とか。そして「おんなじブーム」！　同じものを見つけて凄く嬉しそうです。たまに、同じじゃないなそれ、というものを持ってくることがあって、違うよと教えていたら「っぽい！」という言い回しを覚え、ラクダを指差して「ライオンっぽい」とか、緑を指差して「青っぽい！」とか言ってくるように。どこまで「っぽい」を使いこなしているのかわからず、反応に困ったりします（笑）。

それから後追いの時期とは違いますが、また最近「一緒に！　お母さんも！」が増えてきました。何でも一緒にやらないと気が済まないようで、くっついてきます。大変だけど可愛いです。

あとは口癖のように「やだ！」というようになり……、多分これはイヤイヤ期の始まりだなーと感じます。あとは、自分じゃないものの代弁をしてごっこ遊びを始めたので、それにもびっくり。ぬいぐるみのお世話をしたり、おままごとセットをもらったのでおままごとも早速楽しんでいます。ほかにも、つまづいてとっさの時に「危ない！」って自分で言葉を発していたのにもびっくり。もう言葉のある世界を生きているんだな、と感動しました。