2020年1月30日

子どもが寝ている写真を撮るときのポイント【ママカメラマンのスマホ写真術・12】

育児雑誌などで活躍中のママカメラマン、成田由香利さんによるスマホカメラの写真術。子どもを撮るときのアドバイスを教えていただきます!

ベットタイムにお子さんを撮ってみよう

みなさんこんにちは。今年の冬は、例年に比べて暖かいですが、それでも朝晩の 冷え込みはそれなりで、朝、布団から起き上がるときは、少しの勇気と気持ちの勢いが必要ですね。 さて、今回のスマホ写真術は、お子さんのベットタイムに写真を撮ってみようというお話です。

夜寝る前というのは、お子さんはもちろん、パパもママもリラックスしている時間帯ではないかと思います。お布団に絡まりながら、眠気がやってくる少しの時間、もし撮れそうなタイミングがあれば、入眠を妨げないような自然な感じで、こっそり写真を撮ってみましょう。寝る前の薄暗い光の中にいるお子さんの可愛い姿は、外で元気に走り回るお子さんとはまた違った、いいシーンのひとつですよ。

子どもが寝ている写真を撮るときのポイント【ママカメラマンのスマホ写真術・12】の画像1

眠気がやってきた長男と、まだまだ眠たくない次男。

お子さんの寝かしつけの時に、もしもパパとママ二人ともそこに居るような状況のときは、寝かしつけしている様子も、残しておくことをおすすめします。姿がはっきり見えるような写真でなくても構いません。シルエット写真でもいいと思います。寝かしつけや夜中の授乳も時がたてばいつか必要がなくなる時がきます。そのときはそれが当たり前すぎて、私自身も撮っていなかったシーンのひとつですが、残しておけばよかったなあと今になって思います。

子どもが寝ている写真を撮るときのポイント【ママカメラマンのスマホ写真術・12】の画像2

この写真は、昼間ベッドの上で二人で遊んでいる写真ですが、夜寝る前に兄弟で、触れ合っているところも狙ってみてくださいね。兄弟二人とも顔が見える、俯瞰に近い位置にスマホカメラを構えるのももちろんOKですが、お子さんにより近い低めの位置にカメラを構えて、時には、兄弟のうちどちらかにスポットを当てて撮ると、臨場感が出てきますよ。

子どもの寝相は、見ていて、どうしてこうなったんだろうと笑ってしまうほど、自由なスタイルをしているもの。面白い形をして寝ているときは、撮り残しておくと、並べた時に面白いですよ。

子どもが寝ている写真を撮るときのポイント【ママカメラマンのスマホ写真術・12】の画像3

子どもが寝ている写真を撮るときのポイント【ママカメラマンのスマホ写真術・12】の画像4 子どもが寝ている写真を撮るときのポイント【ママカメラマンのスマホ写真術・12】の画像5

 我が家の息子たちは、ある程度大きくなるまで、家族横並びで寝ていたので、 近くに眠る方が安心するのか、二段ベットでそれぞれの場所ができた今も、週の半分は 一緒に寝ています。くっつき、寄り添いながら眠る二人を見ていると、いつも穏やかな気持ちになります。

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みなさんも、寝室タイムの写真、撮ってみてくださいね。寝る前は部屋が暗いし、撮ろうとすると子どもが興奮してしまって……、という方は、時間に余裕がある休みの日の朝に撮ってみるのはどうでしょう。朝、寝ているお子さんの寝顔なら撮りやすいですし、起きたてのぼんやりした感じも撮りやすくていいシーンのひとつですよ。

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今週の一枚

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今週の一枚は、次男がまだ赤ちゃんだった頃の一枚。朝起きたての時間、長男は、次男を抱っこしようとして、途中で諦めた結果、泣いてしまったので、トントンしているところだった気がします。

長男にまるで悪気はなく、そして、泣いていることに全然気を留めていない様子がおかしくて。下の子は、お兄ちゃんやお姉ちゃんのちょっと強引な愛情も受け止めて、そしてたくましくなっていくんですね。

それではまた。

子どもが寝ている写真を撮るときのポイント【ママカメラマンのスマホ写真術・12】の画像9成田 由香利 
なりたゆかり/カメラマン。1980年生まれ。秋田県出身。大学在学中に写真にめざめ、夜間の写真学校に通い学ぶ。その後六本木スタジオ勤務を経て、回里純子氏に師事、2008年に独立。小学3年と1年の息子二人の母。主に雑誌の撮影で幅広く活動中。
Instagram @naritayukari_p
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