【コドモエ絵本作家インタビュー】絵本『DJうんち』チョーヒカルさん×しおひがりさん。誕生のきっかけや制作の裏話を聞きました!
ボディペイントアーティストのチョーヒカルさんと、ユニークなワードセンスが光るしおひがりさん。
それぞれ唯一無二の作品で注目を集めるふたりが生み出したのは、強烈なキャラクター「DJうんち」。誕生のきっかけや制作の裏話を聞きました。
遊び心いっぱいの絵本を
思いっきり楽しんで

不思議なフレーズも、口に出してみるとリズムが生まれてくる!?
――しおひがりさんは本作が絵本デビューです。
しおひがり (以下、し) はじめまして! イラストレーター・漫画家のしおひがりです。ダジャレや同音異義語など、言葉遊びを使ったネタが得意です。
チョーヒカル (以下、チ) 私はいつも絵本を作るとき、一番迷うのが文なのですが、今回しおひがりさんが作ってくれたので、安心して描くことができました。
し 夜な夜な通話して、「かつどん」や「てっぱん」などとブツブツ言い合いながらフレーズを作れて楽しかったですね。
――独創的な「ラップ絵本」です。着想のきっかけは?
し 「たたんだ」など、響きが打楽器の音っぽい言葉があるよなぁ、続けて言ってみたらリズムが生まれるのでは、という発想から生まれました。そして「うんちっうんちっ」と繰り返すと、ドラムの四つ打ちのリズムみたいに聞こえてくることを発見して、「DJうんち」のキャラクターが生まれました。
――チョーさんは、著作に絵本作品も増えてきましたね。
チ いつの間にか、たくさんの絵本を出版できてありがたい限りです。最初は「声をかけていただいたから」という気持ちだったのですが、作品を通して絵本の懐の深さや人に届く力を体感して、「絵本だからこそ、こういうものが作りたいな」とアイディアも出てくるようになりました。
――ママパパに向けて、読み聞かせのアドバイスをお願いします!
し 恥ずかしがらずに声に出して読んでみてください! 打楽器の音っぽく読むのがコツです!
チ 遊び心たっぷりの絵本なので、ふざけてみんなで楽しむぞ~という気持ちで読んでみてください!
しおひがりさん
お気に入りフレーズ
チョーさんと、音楽面で協力してくれた竹田くん(バンド「ウソツキ」のボーカル)とお喋りしながら作ったお気に入りフレーズです。

「かったかつどんか つくったかつどん!」
チョーヒカルさん
お気に入りフレーズ
意味が分かりそうで分からない、このフレーズの組み合わせに“しおひがり節”を感じます。文に合う絵を考えるのも楽しかったです。

「かんたんとんち たんたんとパンチッ!」
Profile

チョーヒカル
1993年東京都生まれ。ボディペイントアーティスト・絵本作家・漫画家。絵本に『なにになれちゃう?』(白泉社)、『じゃない!』『やっぱり じゃない!』(フレーベル館)など。

しおひがり
イラストレーター・漫画家。ユーモラスな言葉遊びやロマンティックなセリフを言う女の子のイラスト(右)がSNSやLINEスタンプで話題に。本作が絵本デビュー作。
Instagram:@shiohigari114
X:@shiohigari114
しおひがりさんの
人気作品を紹介!


(kodomoe2026月2号掲載)







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