おいしそうな食べ物も、作り手のあたたかい思いもこめられて、食育にもぴったりなお弁当絵本。読むと、お弁当の時間へのワクワクも高まりそうです。kodomoe4月号では、たくさんの、「おいしい、楽しい、おべんとう絵本」をご紹介。その中から一部をご紹介します。

これぞ！
おべんとう

お弁当箱の蓋を開けたときのドキドキ。嬉しさを見事に再現！　思わずおなかがすいてくる。

1歳～
ひとりで作れる大人の気分
『つくろう！つくろう！おべんとう』
若菜ひとし・きよこ／作
ひさかたチャイルド　1100円

ごはんを「にぎ にぎ ぎゅっ」、卵を「しゃか しゃか まぜ まぜ」、おいしい擬音と画面いっぱいの絵は、自分で作っているような臨場感。

おべんとうの
中身いろいろ

おにぎりにサンドイッチ、色とりどりのおかずにフルーツ。おいしさが目に飛び込んできそう。

3歳～
くいしんぼうなぼくのお弁当
『べべべんべんとう』
さいとうしのぶ／作・絵
教育画劇　1210円

地方の名物のお弁当、外国のお弁当って、こんな感じかな？　と想像するぼく。でもやっぱりぼくの一番は、おかあさんが作るお弁当！

編集協力／原陽子（kodomoe2023年4月号掲載）

kodomoe4月号では他にも、「こんなお弁当あり!?　びっくりおべんとう」や「おべんとう持ってピクニック」などのカテゴリーでもたくさんの絵本をご紹介しています。

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