「多様性」を絵本で知ろう!障がいや国籍をやさしく教えてくれる絵本【最新号からちょっと見せ】
2021年4月12日

「多様性」を絵本で知ろう!障がいや国籍をやさしく教えてくれる絵本【最新号からちょっと見せ】

個性、発達、国籍やジェンダーなど、違いがあっても、それぞれが素敵な存在。kodomoe4月号では、今を生きる私たちにとって大切な「多様性」に触れることができる絵本を掲載しています。kodomoe webでは、その中から一部をご紹介します。
※対象年齢は目安です。絵本はどの年齢で出会ってもよいものです

こんな「違い」もあるんだよ

障がい、異文化、宗教、大人でも説明するのが難しいキーワード。それをやさしく教えてくれる絵本が、たくさんあります。

5歳~

「多様性」を絵本で知ろう!障がいや国籍をやさしく教えてくれる絵本【最新号からちょっと見せ】の画像1ダウン症に理解と親しみを
『あいちゃんのひみつ』
竹山美奈子/取材・文 えがしらみちこ/絵 玉井邦夫/監修 岩崎書店 1760円
 
ダウン症のあいちゃんのママが、転校先の小学校のお友達に知ってもらいたいと、ダウン症についてわかりやすく書いた手紙を絵本化。

6歳~

「多様性」を絵本で知ろう!障がいや国籍をやさしく教えてくれる絵本【最新号からちょっと見せ】の画像2青いヒジャブは私たちの誇り
『ねえさんの青いヒジャブ』
イブティハージ・ムハンマド&S・K・アリ/文
ハテム・アリ/絵 野坂悦子/訳 BL出版 1760円
 
イスラム教の女性が着ける布、ヒジャブ。ねえさんの初めてのヒジャブは美しい青。なのに学校では意地悪な声が聞こえて……。

編集協力/原陽子(JPIC読書アドバイザー)(kodomoe2021年4月号掲載)

kodomoe4月号では他にも、障がい、異文化、宗教などをキーワードにした絵本をご紹介。

「みんな違って、みんないい! 多様性に触れる絵本」はkodomoe4月号でお楽しみください♪

「多様性」を絵本で知ろう!障がいや国籍をやさしく教えてくれる絵本【最新号からちょっと見せ】の画像3

詳しくはこちら!

シェア
ツイート
ブックマーク
トピックス

ページトップへ