色づく森、どんぐりの絵本5選【季節の絵本ノート】
2019年9月24日

色づく森、どんぐりの絵本5選【季節の絵本ノート】

親子で絵本を開く時間に、季節の彩りをプラスしてみませんか。
今の時期、絵本選びにちょうどぴったりの、おすすめ作品を集めました。今回のテーマは「どんぐりの絵本」です。

 

0歳~

『ぐるぐるちゃん』
長江青/文・絵 
福音館書店 
本体800円+税

りすのぐるぐるちゃん、おかあさんと一緒にどんぐりひろい。ぐるぐるしっぽにどんぐりいっぱい入れて、おいしいね、うれしいね。

3歳~

『どんぐりむらのどんぐりえん』
なかやみわ/作 
学研 
本体1200円+税

どんぐりえんの、年に一度の「おみせやさんまつり」。おしゃれやさん、温泉、レストラン、みんなの工夫いっぱいのお店が開店です。

 

3歳~

『どんぐりころころ おやまへかえる だいさくせん』
スギヤマカナヨ/作・絵 
赤ちゃんとママ社 
本体1200円+税

童謡「どんぐりころころ」で、お池にはまって泣いていたどんぐり。どうしたらお山に帰れるの? その後のどんぐりの冒険がここに。

 

3歳~

『まいごのどんぐり』
松成真理子/作 
童心社 
本体1300円+税

ぼくはコウくんの大事などんぐり。カバンから落ちたぼくはそこで芽を出し、木となり、コウくんを見守ります。そして長い月日が流れ……。

 

4歳~

『どんぐりかいぎ』
こうやすすむ/文 
片山健/絵 
福音館書店 
本体900円+税

落とした実を動物に食べられながらも、次の若い木を育てるにはどうすればいいか? どんぐりの木たちが会議を開き、知恵をしぼります。

編集協力/原陽子(JPIC読書アドバイザー)
(kodomoe2016年10月号掲載)

シェア
ツイート
ブックマーク
トピックス

ページトップへ