ドラえもんと綾瀬はるかさんが、毎日取り組んでいるあることとは?
2021年3月22日(月)、あのドラえもんが青から緑になった!! 実は、「ドラえもん サステナモード」として、ユニクロのグローバルサステナビリティアンバサダーに就任したのを記念して、カラーチェンジしたというわけ。
ユニクロLifeWearスペシャルアンバサダーとしてCMでおなじみの綾瀬はるかさんも、子どもたちに向けた“届けよう、服のチカラ”プロジェクトに参加していくと宣言。
そんな、ドラえもんと綾瀬はるかさんが、毎日実践している“真似できるサステナブル”をお届けします。
ドラえもんと綾瀬はるかさんが毎日しているサステナブルな取り組みとは?
サステナブルと聞くと、「なんだか難しそう」と構えてしまいますが、ドラえもんと綾瀬さんが取り組んでいることって、実は、誰もがしている“あること”なのです。
ドラえもんはエコバッグ(どら焼きがたくさん入る大きさ・笑)を使用すると宣言。ほかにも、ドラえもんは海で遊ぶことが好きなので、綺麗な海にすることにとっても興味があるとのこと。ちなみに、ユニクロでも、デニムの染色時に使う水の量を大幅に削減しているとか。
レジ袋の有料化が進み、今や日常の生活に欠かせなくなった数年前よりももっと身近になったエコバッグ。未来から来たドラえもんだからこそ、環境問題に大変な関心を寄せているというわけです。
綾瀬さんは、水道栓をこまめにしめる、電気はすぐ消す、詰め替えの製品を使うなどを実行しているそうです。明日から自分にできることとして、服のリサイクルの他にもエコバックを持つことも約束。
今すぐできる小さなことを続けていく、そんなアクションがすごく大事なことだと改めて考えさせられます。また、ひとりひとりのほんの少しの行動が地球の未来に影響していく。サステナブルな行動って、決して難しくなかったですね!
世界中で愛される、ふたつの共通点
今や世界中で世代を超えて愛され続ける日本生まれのドラえもん。2018年にアーティストの村上隆氏とドラえもんがコラボレーションしたUT(ユニクロのTシャツブランド)が話題になりました。ドラえもんと同じくユニクロも日本発のブランドで、世界中のあらゆる人に良い服を提供し社会を良くしようという考え方はドラえもんの存在と通じるところがあります。
難しく思われがちなサステナビリティ活動をサステナモードのドラえもんとともに楽しく、明るく伝えていくとのこと。今後のアンバサダーの活躍が楽しみです!
明日から私たちが出来ること
ところで、服を選ぶ時にどんなことを考えて購入していますか? ユニクロではファストファッションではなく、長く使えるものづくりを意識しているそうです。たしかに、ずっと着ることができる服は大量廃棄にはつながりませんし、着終わった後は店舗に持ち込んでリサイクルもできるため、長く役立つ服になりますね。ひとりひとりがサステナブルを意識して、買うこと、選ぶことです。それだけでいいと思うと気楽にチャレンジできます。
小さなアクションをこれからも続けることが、サステナブルな明日に繋がっています。
取材・文:吉村有理江