小6ママのゆる育児 冷凍野菜のすすめ
2019年6月11日

小6ママのゆる育児 冷凍野菜のすすめ

 みなさん、こんにちはー!! ライターの東です。今日のテーマは「冷凍野菜」。みなさんは冷凍野菜を使いますか? 私は自他ともに認める料理好きですが、ガンガン使います。冷凍野菜って本当に便利なんですよ! もちろん新鮮な野菜を使えるのが一番ですが、私は元々がずぼらなので、くたびれた野菜が冷蔵庫に……なんてこともよくあるんです。「それよりは冷凍野菜の方がいい!」というわけで、冷凍野菜をよく使うようになりました。みなさんにも、便利な冷凍野菜を紹介したいと思います。

 

東亜衣子プロフィール
東 亜衣子 ひがし あいこ
ライター・精神保健福祉士。小6男児の母。料理好きでフード関連の記事が得意。また、子育てに悩んだ経験と福祉に長くかかわる経験から、悩める子育て中のママの駆け込み寺となり、多くの相談を受ける。子育てと料理の両面から、悩めるママたちの役に立ちたいと日々奮闘中!

 

おすすめの冷凍野菜

 ほとんどの冷凍野菜は、解凍せずに凍ったまま加熱調理します。もちろん商品のパッケージには正しい解凍・調理のポイントが書いてあるので、必ず確認してから使ってくださいね。

 

・里芋  里芋ってむくのが大変。ぬめりもあるし、泥もついているし、包丁で扱いづらい食材ですよね。人によっては手がかゆくなるという人も。そんな人にぜひ使ってほしいのが冷凍里芋。煮っころがしや筑前煮などの煮物はお手のモノ。私はボリュームを出したいときに汁物にも入れています。裏メニューでは里芋のポテトサラダも作ります。レンジでチンした冷凍里芋をマッシュして、きゅうりとシーチキンを塩コショウとマヨネーズで和えるだけ。ねっとりした里芋の食感がとっても美味しいんです。また鍋のシーズンは終わっちゃいましたが、みそ味のお鍋にもよく合いますよ。

 

・ほうれん草  冷凍ほうれん草の使い方はとっても簡単。加熱処理して冷凍してあるので、炒め物や汁物など火を使う料理には解凍しないでそのまま使えます。ただ里芋と違うのは加熱時間に注意が必要なところ。火を入れすぎると、クタクタのドロドロになってしまいます。ポイントは調理の最後にサッと入れることです。
 和え物はもちろん汁物にもOK。そして私がよく作るのはじゃがいもや人参もたっぷり入れたスパニッシュオムレツです。卵の鮮やかな黄色に、ほうれん草の緑がとってもきれい。ほうれん草は彩りに一役買ってくれるので、お弁当が必要なおうちでは常備しておくとラクになること間違いなしです。

 

・枝豆  うちが絶対に欠かさない冷凍野菜は、意外かもしれませんが、枝豆です。え? 枝豆って解凍してそのままおつまみにするんじゃないの? と思ってしまいますよね。実はすっごくおいしい食べ方があるんですよ。今回はそれをご紹介。まずみじん切りしたにんにくをごま油で炒めます。そして冷凍枝豆をガサッと入れます。もちろん袋からガサッと(笑)。油が全体になじんだら、次はみりんとおしょうゆを同量入れます。枝豆の量に合わせて、加減してください。そこからフライパンを振って炒める! これで完成。これがめちゃくちゃ美味しい! 指が汚れちゃいますが、指までおいしい、冷凍枝豆レシピです。一時期焼き枝豆が流行りましたよね。それの甘辛味バージョンなんです。
 あとは、枝豆を鞘から出してごはんと一緒に炊き込んだり、お弁当にはピックに刺してはらぺこあおむし風にしたりと、何かと重宝しています。

 

 ずいぶん便利で美味しくなった冷凍野菜。上手に使って今日も楽しくごはんを作りましょう!

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