小6ママのゆる育児 ジメジメ対策
2018年7月6日

小6ママのゆる育児 ジメジメ対策

 ジメジメしていて、それでなくても何となく元気が出ない時期。何をするにもおっくうになってしまいますよね。食べ物はすぐに傷むし、洗濯物は乾かない。主婦にとって、何もいいことないじゃん!!と言いたいところですが、雨にはリラックス効果があるんですって。何やらマイナスイオンがたくさん発生しているとか。
 では、今日は家事なんて、ささっと済ませて、ジメジメした季節を快適に過ごす、東のおすすめ方法をお届けします。

東亜衣子プロフィール
東 亜衣子 ひがし あいこ
ライター・精神保健福祉士。小6男児の母。料理好きでフード関連の記事が得意。また、子育てに悩んだ経験と福祉に長くかかわる経験から、悩める子育て中のママの駆け込み寺となり、多くの相談を受ける。子育てと料理の両面から、悩めるママたちの役に立ちたいと日々奮闘中!

東のおすすめその1、さっぱりレシピ

 食欲が落ちやすいこの時季におすすめなのは、やっぱりすっぱいものです。クエン酸は疲労回復効果もあり、夏バテ防止にもピッタリ。でも子どもが「すっぱい物苦手なんです……」ということも。そんなママにぜひ作ってもらいたいレシピがあります。それはグレープフルーツのサラダ。
材料:トマト 1個
   グレープフルーツ 1個
   オリーブオイル 大さじ1
   塩 少々
 材料はたったこれだけ! トマトをカットして、グレープフルーツをむいたら、あとは混ぜるだけ。ポイントはグレープフルーツを切らずに、ミカンのようにむく! 大きい実のまま、サラダにします。これがほんっとにおいしい。大人用はアボカドを入れたりもしますが、息子はアボカドなしの方が喜びます。グレープフルーツがドレッシングの代わりにもなっているんですね。とってもさわやかなサラダですよ。

東のおすすめその2、お弁当対策

 この時季、お弁当に入れる食材には気を遣いますよね。幼稚園で毎日お弁当を作るママならなおさら。私が気をつけているポイントは2つ。1つはしっかり食材を冷ますこと。蓋についている水分で食材が傷むことがあるので、しっかり冷ましてから蓋をします。2つめはおかず同志をくっつけないこと。接触面から、菌が繁殖するそう。バランやおかずカップを使って、しっかりおかずを仕切ります。
 私がよく使うのは冷凍枝豆。冷凍枝豆を保冷剤代わりに入れます。彩りにも一役買ってくれますし、残った分は晩酌のおつまみに!一石二鳥ですよ。

東のおすすめその3、掃除のマイルール

 私、家事の中では一番掃除が苦手なんです。だから、雨の日は掃除しないと決めています。毎日掃除しなくても、大丈夫。私が一応決めているのは床に物を置かないこと。家が汚くなるとすべてのやる気がなくなってしまうので、そこは避けたい。人がしょっちゅう来る家なので、急な来客もあります。そんな時にクイックルワイパーだけはかけられるようにしています。だってうちに来て、靴下が真っ黒になったらさすがにまずい。この際、雨の日は苦手な家事は最低限にしてしまいましょう。

東のおすすめその4、お洗濯グッズ

 うちはマンションなので、部屋干しするほどのスペースはありません。除湿器をかけて部屋干し、にあこがれていますが、狭いマンションなので、寝る前にお風呂に干しています。そんな時に役立っているのが、アメフトハンガー(東が命名)
https://item.rakuten.co.jp/livingut/266716/
 このハンガー、肩の部分がくるっとまわって、服の間に空間を作ってくれます。なのでとっても早く乾くんです。まるで、アメフトの選手のように肩が大きくなるので、うちではアメフトハンガーと呼んでいますが、正式には「くるっとカラリンハンガー」というそうです。

 こうして考えてみると、梅雨で雨が続いても、ママの仕事はなかなか少なくなりませんね。でも雨の日は家事がはかどらないのも事実。雨を理由にラクしちゃうのも、いいじゃないですか。この時季の東の口ぐせは、「だって今日は雨だから」(笑)
 雨の日と晴れの日を比べると、うーんと晴れの日の方が多いんですよ!だから雨の日に少しくらい手を抜いたって大丈夫。だって今日は雨だから。今日も楽しい一日を。

シェア
ツイート
ブックマーク
トピックス

ページトップへ