バスボムを手づくり! お風呂で味わうお花見気分【最新号からちょっと見せ】
日本の工芸をベースに生活雑貨を生み出す中川政七商店が、親子で作って楽しめる「季節のしつらい」をご紹介。kodomoe本誌で人気の工作を、kodomoe webでもご紹介します。今回は、4月の季節のしつらい「桜花いかだのバスボム」です。
花びら浮かぶ
桜花いかだのバスボム
水面に花が散る様子を表す「花いかだ」をお風呂で再現できる、桜の入った手づくり入浴剤。ひとつ入れるだけで、毎日がお花見気分に。
〈材料〉(約5回分)
● 重曹(食品用)…50g
● 細かめでさらさらの塩…50g
● クエン酸(食品用)…15g
● 食用色素(赤)…適量
● 桜の花や花びら…適量
● ビニール袋…1枚
● シリコン製クッキー型
● 霧吹き
● お皿
● はかり
● スプーン
● 新聞紙など下に敷くもの
〈作り方〉
1. 新聞紙などを敷いて、材料を用意する。
2. ビニール袋に重曹、塩、クエン酸を入れる。分量は重曹3:塩3:クエン酸1位の割合になるよう作りたい量に合わせて調整する。
3. 食用色素を入れる。ごく少量で色がつくので、まずは少なめに入れる(5で水を入れると濃く染まる)。
4. こぼれないように口をしっかり持って袋を振り、よく混ぜ合わせる。
5. 霧吹きで水を加える。ひと吹きしたらもう一度混ぜる。これを繰り返す。水は少しずつ加える。一度に水を加えすぎると粉の発泡が止まらなくなるので焦らずに。
6. 袋の上から揉んでみて粉がひとかたまりにまとまるくらいになったら、OK。
7. 桜の花や花びらをクッキー型の底に入れる。
8. 6を7に入れギュッと押しこむ。そのまま乾燥させて、しっかり固まったら型から取り出す。
季節の手づくりをもっと楽しみたいママへ!
もっと手軽にしつらいを楽しんでみたい方はこちらもおすすめ。ほのかに桜の香りが漂う、桜の花びらの形をしたフローティングキャンドルです。
桜の浮き香 花筏 1430円/中川政七商店
撮影・編集協力/中川政七商店(kodomoe2023年4月号掲載)