節分の豆まきは、手づくり枡で「鬼は外ー!」中川政七商店とつくる季節のしつらい【最新号からちょっと見せ】
日本の工芸をベースに生活雑貨を生み出す中川政七商店の、親子で作って楽しめる「季節のしつらい」。kodomoe2月号に掲載の、「鬼とお福さんの福招き枡」の作り方をkodomoe webでもご紹介します♪
鬼とお福さんの福招き枡
鬼は外ー! 福は内ー!
豆まきが盛り上がる、見た目にも華やかな牛乳パックの枡で、鬼払いと福招きを楽しもう。
〈材料〉
● 牛乳パック(ひらいていない状態のもの)…2個
● 毛糸(茶)…10cm×5本
● 色画用紙(赤・黄)…A4サイズ×各1枚
● 色画用紙(茶・白・黒・ピンクなどお好みの色)…適量
● 直径8mmの丸形シール…(白)2枚、(黄)30枚
● 鉛筆
● ペン(黒)
● のり
● ボンド
〈作り方〉
1. 枡を作る。牛乳パックを2個とも、下から5cmのところでカッターで切る。
2. 黄、赤の画用紙をそれぞれ8×28.5cmに切って、1の下辺に合わせて側面に巻き付けるようにして、のりで貼る。上にはみ出た画用紙は4角をカットして、内側に折り込んでのりで貼る。
3. 黄の枡の表3面にペンで縞模様を描き、赤の枡の表3面には黄の丸形シールを貼って飾り付ける。
4. 鬼とお福さんを作る。牛乳パックの残りの部分をひらき、図のような形を鉛筆で描いて、切る。
5. 赤の画用紙を鬼、白の画用紙をお福さんの形に2枚ずつ切り、4の両面にのりで貼る。余った牛乳パックを三角形に切り(2枚)、黄の画用紙を貼って角を作り、鬼の頭に裏からのりで貼る。
6. 毛糸1本をくしゅくしゅと丸めてボール状にしたものを5個作り、鬼の頭にボンドで貼る。
7. 色画用紙やペン、白の丸形シールなどで鬼とお福さんの顔を仕上げる(下から5cmのところは隠れてしまうのであけておく)。
8. 7を枡の無地の面にボンドで貼る。
季節の手づくりをもっと楽しみたいママへ!
もっと手軽に手づくりを楽しんでみたい方はこちらもおすすめ。自分の好きな顔で作れる鬼のお面と、麻生地のひいらぎいわし、福豆と枡がついた親子の体験キットです。季節のしつらい便 節分2750円/中川政七商店
(問)nakagawa-masashichi.jp
撮影・編集協力/中川政七商店(kodomoe2022年2月号掲載)