お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」【中川政七商店とつくる、季節のしつらい】
2021年6月21日

お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」【中川政七商店とつくる、季節のしつらい】

日本の工芸をベースに生活雑貨を生み出す中川政七商店が、親子で作って楽しめる「季節のしつらい」をご紹介。kodomoe本誌のコーナーをkodomoe webでも一部ご紹介します!
今回はお盆にお供えする「夏野菜の精霊馬」。本誌では、何のために? どんな意味? そんな豆知識も一緒に学べます。
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七夕
夏野菜の精霊馬(しょうりょううま)

お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」【中川政七商店とつくる、季節のしつらい】の画像1

紙粘土製だからずっと飾っておける! ご先祖さまをお迎えする乗り物を飾って、七夕をお祝いしましょう。

〈材料〉

● 紙粘土(軽いタイプのものがおすすめ)…適量
● 割り箸…1膳
● 爪楊枝…4本
● 白の丸形シールまたは丸く切った紙(直径8mm程度)…8枚
● 水彩絵の具
● ボンド
● 黒ペン

〈作り方〉

1. 紙粘土を図のようにキュウリ(上)とナス(下)の形に丸める。

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2. 目玉パーツを作る。丸形シール4枚にペンで目玉を描く。

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3. 爪楊枝の先を尖っている方から2㎝のところで切り、尖っている方を目玉を描いたシールと描いていないシールで挟む。

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4. 足を作る。割り箸を4cmに切ったものを8本作る。

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5. 1に4を4本ずつさし、立つようにバランスを調整する。3をお好みの位置にさす。半日~1日程度乾かす。

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6. 5に絵の具を塗る。目玉パーツを抜いて、足を持って上半分を塗って乾かす。

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7. 足を抜いて乾いた上半分を持ちながら下半分を塗って乾かす。

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8. お好みで模様を描く。足、目玉パーツにボンドを塗って元の穴にさす。

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季節の手づくりをもっと楽しみたいママへ!

お盆のお供えに、紙粘土でつくる「夏野菜の精霊馬」【中川政七商店とつくる、季節のしつらい】の画像10もっと手軽に手づくりを楽しんでみたい人はこちらもおすすめ。注染染めしたタペストリーの笹と、色とりどりの切り紙飾りが楽しめる、作って飾って学べる親子の体験キットです。季節のしつらい便 七夕 3850円/中川政七商店
(問)nakagawa-masashichi.jp

撮影・編集協力/中川政七商店(kodomoe2021年6月号掲載)

kodomoe6月号では、なぜ夏野菜で精霊馬? 知るともっと楽しめる「季節のしつらい豆知識」をご紹介しています。

「中川政七商店とつくる、季節のしつらい。」はkodomoe6月号でお楽しみください♪

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