
脳を育てる! レシピ「ツナとキャベツと大豆のトマトペンネ」【最新号からちょっと見せ】
好奇心や集中力、やる気などは「育て方」で決まる? いえいえ、大事なのはそういう「脳」を育むこと!
子どもの脳を育てる栄養素やポイントを押さえた毎日のごはんは、親から子へのギフトです。kodomoe10月号でお伝えする「脳を育てる!ごはんとおやつ」から、「ツナとキャベツと大豆のトマトペンネ」のレシピをご紹介します。
ミニトマトだから酸味が少なく食べやすい
「ツナとキャベツと大豆のトマトペンネ」
葉酸たっぷりのキャベツ、レシチン豊富な大豆、ペンネ……かみ応えのある食材を組み合わせて。かむことで脳の働きも活発に!
【材料(3人分)】
早ゆでペンネ…1袋(150g)
キャベツ…3枚(手でちぎり、芯は薄くスライスする)
牛乳…50mL
ツナ缶(オイル漬け)…大1缶(140g)
蒸し大豆…50g
ミニトマト…6個(半分に切る)
市販のナポリタンソース…1/2袋(約100g)
鶏ガラスープの素…小さじ1
【HOW TO COOK】
1、ペンネは袋の表示通りにゆでる。ゆで上がり1分前にキャベツを加え、一緒にゆでる。
2、ザルに上げて水分をしっかりきり、鍋に戻す。牛乳を加えて煮立て、ツナ(オイルごと)、大豆、ミニトマトを加えて炒める。ナポリタンソースを加えて混ぜ、鶏ガラスープの素で味を調える。
3、皿に盛る。
教えてくれたのは
小山浩子さん
こやまひろこ/管理栄養士、料理家。「育脳」をテーマに講演やレシピ開発など幅広く活躍。これまでに指導した子どもは7万人超。著書に『やる気と集中力を養う 3~6歳児の育脳ごはん』(池田書店)ほか。
レシピ・料理/小山浩子 撮影/馬場わかな スタイリング/西森萌(kodomoe2025年10月号掲載)