
みりんを煮詰めて旨味のあるシロップに♪ 食感が楽しい「ミルク杏仁豆腐」のレシピ
牛乳は子どもに嬉しい栄養素をたっぷり含んだ、優秀食材です。スイーツや料理に使えば、カルシウムやたんぱく質もバッチリ。酪農家さんも応援できて二度おいしい! 今回ご紹介するのは、「ミルク杏仁豆腐」のレシピです♪
Almond jelly
「ミルク杏仁豆腐」
昔懐かしい歯切れのよい食感。みりんは煮詰めると旨味のあるシロップに。
【材料 (18×14cmのバット1台分)】
牛乳…300mL
A 砂糖…35g
粉寒天…2g
杏仁霜(きょうにんそう)…20g
みりん…300mL
レモンの搾り汁…大さじ2
市販のカットフルーツ…適量
【作り方】
1、鍋によく混ぜ合わせたAを入れ、水100mLを入れて混ぜ溶かす。
2、ボウルに杏仁霜(きょうにんそう)を入れ、牛乳を少しずつ入れて混ぜ溶かす。
3、1を弱火にかけて2を少しずつ加えて沸騰したら、濡らしたバットに注ぎ入れる。粗熱が取れたら冷蔵室に30分以上入れて、冷やし固める。
4、小鍋にみりんを入れて煮立たせ、レモンの搾り汁を加えて冷やす。
5、3を好みの大きさに切って器に盛り、カットフルーツを添えて4をかけていただく。
POINT!

寒天はしっかり沸騰させないと固まらないので注意。加熱しながら牛乳を加える。
教えてくれたのは
真藤舞衣子さん
しんどうまいこ/料理家。雑誌のほか、レシピ開発やラジオ等で活躍中。発酵食品に造詣が深く、食育にも力を入れている。著書に『発酵美人になりませう。』(宝島社)など。
撮影/伊藤徹也 スタイリング/駒井京子(kodomoe2022年10月号掲載)