
クリスマスは「クレープ」をカラフルに彩って、食卓をパーティー仕様に♪【こどもおやつ】
クリームやフルーツなど、好きな具材をトッピング。今年は「クレープ」でクリスマスを楽しもう!
 kodomoe本誌で人気のコーナー「こどもおやつ」をkodomoe webでもご紹介。菓子研究家でフードコーディネーターの福田淳子さんが、食べたいときにすぐ作れる「こどもおやつ」を教えてくれます♪
 
好きな具材をのせて楽しもう
 「クレープ」
クレープをカラフルに彩って食卓をクリスマスパーティー仕様に。 もっちもちの食感と溶かしバターのリッチな味わいが魅力です。

【材料(直径20cmのクレープ12〜14枚分)】
薄力粉……100g
 砂糖……小さじ2
 卵……2個
 牛乳……300mL
 バター(無塩)……15g
 〈チョコレートクリーム〉
  板チョコレート……50g
  生クリーム……200mL
 メープルシロップ、はちみつ、チョコソース、好みのフルーツなど……適量
【下準備】
板チョコレートは細かく刻んでおく。
 薄力粉はふるっておく。
【作り方】
1. 生地を作る
 ボウルに薄力粉、砂糖を入れる(A)。別のボウルに卵を割りほぐし、牛乳を加えて混ぜる(B)。AにBを加えながら混ぜる。ラップをし、冷蔵庫に10分以上置く。
2. チョコクリームを作る
 小鍋に生クリームを入れて中火にかけ、沸騰したら火を止めてチョコレートを加える。混ぜて溶かし、粗熱を取る(溶けない場合は再度弱火にかけながら溶かす)。ボウルに移して冷蔵庫に入れ、よく冷やす。ボウルの底に氷水を当てて泡立て器で八分立てにする。
3. クレープを焼く
 フライパンを弱火で熱してバターを入れて溶かし、1に混ぜ加える。フライパンにお玉などで生地を流し入れて手早く生地を広げる。フチが乾いてきたら裏返してさっと焼く。残りも同様に焼く。
4. 仕上げる
 3に、2のチョコクリームや好みの具材をトッピングする。
【point】

必ず粉類に液体類を加えて混ぜる。逆にしてしまうと生地がダマになりやすいので注意。

写真のようにフチが乾いてきたら生地を裏返すサイン。裏返した後はさっと焼けばOK。

教えてくれたのは
 福田淳子さん
 ふくだじゅんこ/菓子研究家・フードコーディネーター。再現しやすいレシピに定評がある。著書に「材料4つで本当においしいお菓子」(学研プラス)など多数。本誌連載「こどもおやつ」では、食べたいときにすぐ作れるこどもおやつのレシピを提案。
料理/福田淳子 撮影/馬場わかな スタイリング/河野亜紀(kodomoe2018年12月号掲載)※この記事は、2021年12月にウェブ掲載されたものを再編集しています









































