夏休みの朝ごはんに困ったら、さば缶やすし酢を使った育脳朝ごはん！「さばそぼろ丼、すし酢ピクルス、ブルーベリーヨーグルト」のレシピ

脳にいいごはん＝手のこんだ料理、ではありません！　市販品を上手に組み合わせれば、栄養バランスにすぐれたごはんがあっという間に完成。今回は、脳の神経細胞やシナプスを増やし、活性化させるDHAやレシチン、各種栄養素をサポートするビタミンを取り入れたレシピを紹介します。ご紹介するのは、「さばそぼろ丼」「すし酢ピクルス」「ブルーベリーヨーグルト」のレシピです。

カラフルパプリカで脳をシャッキリ
『さばそぼろ朝ごはん』

DHAだけでなく、ビタミンも多く含まれるさばの水煮缶。面倒な下処理不要なので常備しておくと便利。

DHA…… さばの水煮
ビタミン…… にんじん、パプリカ、ブルーベリー

さばそぼろ丼

【材料】
ごはん…4膳分
さば水煮缶…1缶（約200g）
A【みりん…大さじ3　しょうゆ…小さじ2　砂糖、米酢…各小さじ1　おろししょうが…小さじ1】
青ねぎ（みじん切り）…大さじ4
ごま…小さじ1

【作り方】
1、さば水煮缶を汁ごと鍋に入れ、Aの調味料を加える。水分が少なくなるまで中火で煮詰めながら身をほぐす。

2、ごはんにさばそぼろをのせ、青ネギと白ごまを散らす。

すし酢ピクルス

【材料】
にんじん…1／2本
パプリカ…1／2個
きゅうり…1本
すし酢…1／2カップ

【作り方】
1、野菜を1cm角に切り、すし酢で2～3時間ほど漬ける（前日に作っておいてもOK）。

ブルーベリーヨーグルト

【材料】
プレーンヨーグルト…適量
冷凍ブルーべリー…適量
はちみつ…適量

【作り方】
1、プレーンヨーグルトに冷凍ブルーべリーをのせ、はちみつをかける。

撮影／岡森大輔　スタイリング／宇藤エミ（kodomoe2016年6月号掲載）※こちらの記事は2018年6月にウェブ掲載したものを再編集しています。