余った刺し身でお試しを♪袋の中で衣を付けるので手が汚れない「サーモンのマヨ揚げ」
覚えやすい工程、そしてできるだけ手間を省いた調理のルールを知っておくだけで、日々の食事づくりがうんとラクになります。今ある材料で作れる心強いレシピを、料理家の近藤幸子さんに教えてもらいました。
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献立に迷ったら
とりあえずマヨ揚げ
溶き卵いらずの簡単な揚げもの。袋の中で衣を付けるので手も汚れません。
サーモンのマヨ揚げ
魚特有の香りをマヨでカバー! 余った刺し身でお試しを。
【材料】(2人分)
サーモン(刺身用・サク) … 200g
A にんにく(すりおろし) … 小さじ1/2
マヨネーズ … 大さじ1
塩 … 小さじ1/3
パン粉 … 大さじ4
揚げ油 … 適量
ミニトマト … 適宜
【作り方】
1、サーモンは食べやすい大きさに切り、Aをよく揉み込み約5分置く。
2、ポリ袋にパン粉、1を入れてパン粉をまぶし付ける。
3、フライパンに高さ1cmになるよう油を入れ、火を付ける前に2を余分な粉を落として入れる。強めの中火にし、そのまま約3分揚げる(箸などで触らない)。上下を返し、火を止めてそのまま約3分置く。再度強めの中火にかけて約3分、揚げ色が付くまで揚げる。
4、器に盛り、好みで半分に切ったミニトマトを添える。
近藤幸子さん
こんどうさちこ/2人の娘の母。自分は食が大好きなのに、食べない娘に困惑。著書に『「さ・し・す・せ・そ」だけでできる黄金比レシピ』(ワン・パブリッシング)。
撮影/松村隆史 スタイリング/河野亜紀(kodomoe2022年4月号掲載)