洋風おせちの定番「生ハムの手まり寿司」で迎えるお正月
お重の詰め方や、盛り付けなど難しいことは考えず、まず食べたいものを一品から! カジュアルなおせちで、お正月を迎えませんか?
料理研究家の野口真紀さんに教えてもらう「今年は気取らない!新しいおせち」。今回は、「生ハムの手まり寿司」をご紹介します♪
生ハムの手まり寿司
生ハムの絶妙な塩けがクセになる。
パクッとつまめる一口サイズのお寿司。
材料 8個分
温かいごはん…1合分
寿司酢…大さじ2
生ハム…8枚
きゅうりのピクルス、ゆずの皮…各適宜
作り方
1. 飯台や大きなボウルに温かいごはんを入れ、寿司酢を回しかけて切るように混ぜる。8等分にする。
2. ラップに生ハムをのせ、その上に1をのせてぎゅっと絞る。残りも同様にする。
3. ラップを取って器に盛り、好みでピクルスやゆずの皮を飾る。
最近人気の洋風おせちでは定番の一品。
サーモンやイワシの酢漬けをのせてもおいしい。
教えてくれたのは
野口真紀さん
のぐちまき/料理研究家。料理雑誌の編集を経て、現在の道へ。家族が喜ぶ定番おかずから、ワインのつまみまで幅広いレパートリーを持つ。著書に、『家で、通いたくなる店の味 予約のとれないバル編』『パスタとサラダ 具材2品で作れるパスタと、一緒に食べたいサラダ』(主婦と生活社)『ぱらぱらきせかえべんとう』(アノニマ・スタジオ)など。
撮影/邑口京一郎(kodomoe2020年12月号掲載 ※この記事は、2020年12月にウェブ掲載されたものを再編集しています)