クリスマスを彩る 木工おもちゃ展

エルツ地方の木工おもちゃ


木工おもちゃのふるさととして知られるドイツのエルツ山地。
その小さな山間の村々では、数多くの木工おもちゃ工房が立ち並んでおり、
伝統工芸として、おもちゃづくりの技術が熟練した職人たちによって受け継がれています。

代表的なおもちゃは、くるみ割り人形やクリスマスピラミッド、
天使のミニチュアなどがあり、工房によって、おもちゃの表情や佇まいは
実に多彩です。どのおもちゃも職人たちによって
ひとつひとつ愛情をこめて手作りされています。

本展では、約50の工房とともに、クリスマスを彩るエルツ山地の
木工おもちゃを一堂に展示します。
各工房の特色や技巧、モチーフの背景などをひも解きながら、
エルツ山地のクリスマスをご紹介します。
また、開館20周年を記念し、いくつかの工房からお寄せいただいた
メッセージや制作過程の写真も展示します。
ちいさな山間から届けられた木のぬくもりあふれるクリスマスを
うぞお楽しみください。
 
期間/2018年10月5日(金)〜2019年1月14日(月)
会場/エルツおもちゃ博物館 長野県北佐久郡軽井沢町長倉182
時間/10:00〜16:00
休み/火〜金曜  ※12月29日~12月31日、1月2日~1月7日、1月12日~1月14日は開館
料金/一般700円、中高生450円、小学生350円
http://museen.org/erz/exhibition/
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