チェコの優れた子どものための芸術!「チャペック兄弟と子どもの世界」

ヨゼフ・チャペック 《水浴び》 1928-1935年 パステル、紙 個人蔵、プラハ

「ロボット」という言葉の生みの親として知られる
チェコの作家カレル・チャペック。
造形作家として活躍する兄のヨゼフ・チャペックとともに、多彩な才能を発揮しました。
カレル・チャペックは文筆家としての創作と同時に写真も手がけ、
自らのテキストに愛犬の写真を添えた『ダーシェンカ』などを発表しています。
また、兄のヨゼフは日本でもロングセラーとなった『長い長いお医者さんの話』や、
『こいぬとこねこはゆかいな仲間』などにより多くのファンを惹きつけています。
本展では、初公開を含む幅広い作品により、チャペック兄弟が
子どもたちに注いだ温かい視点で生み出した、
チェコの優れた子どものための芸術を紹介します。

期間/2018年7月1日(日)~9月9日(日)
会場/芦屋市立美術博物館 兵庫県芦屋市伊勢町12-25
時間/10:00~17:00(入館は~16:30)
休み/月曜(ただし、7/16は開館、7/17は休館)
料金/一般800円、大高生600円、中学生以下無料
http://ashiya-museum.jp/

シェア
ツイート
ブックマーク
トピックス

ページトップへ