あなたも親ですよね? 夫は地雷踏みまくりで、モヤ案件はダントツの多さ! 何か言うのももう面倒……【最新号からちょっと見せ】
kodomoe12月号では、ママ界のエンターテイナーとして、SNSやYouTube、音声ラジオVoicyなどを通じて、ママに寄り添うメッセージを発信するバブリーたまみさんが登場! 自身も夫や義理親、世間の言動に傷つき、自分を責めて苦しんだ経験を持つたまみさんが、モヤる理由を言語化&クリーンアップします!
夫のその言い方どうなの?
子どもに注意するときに「ママに叱られるよ」。
その言い方どうなの? と思いつつも、夫婦が言い合う姿を子どもに見せたくないので、スルー。(ゆうこママさん/7歳男の子ママ)
ちゃんとNOを伝えて
言い合いになるのもアリ
嫌だと思ったことは伝えていい。「それは悲しくなるから、他の言い方はない?」と、夫婦で一緒に考える。生きていく上では、ぶつかり合うこともあります。最後に仲直りするところまで全部見せたら、子どもはそこから学びますよ。
わざわざ報告してくる!
面倒なので……
ちょっと洗い物や掃除をしただけで、わざわざ報告してくる!
「私、それ毎日やってるから」と思うけど、面倒なので、「ありがとう」と言って終わらせます。(ぷぷさん/5歳女の子ママ)
ありがとうはタダ!
褒めて自分がラクになろう
ママはやって当たり前で、褒めてもらえないのに、とモヤって当然。でも、それは一旦置いて。夫は妻に褒められたいヒーロー願望があるので、どんどん褒めてやらせればOK! 「ありがとう」はタダ。結果的に自分が賢くラクになりましょ。
オレ、シャワーだから
……だから何?
毎日子どもをお風呂に入れるのは私。「今日、お風呂に入れてよ」と頼んだら、「オレ、シャワーだから」と。シャワーだから何?(プルメリアさん/7歳女の子ママ)
言い方を変えて
その気にさせましょ(笑)
できない前提ではなく、できる方法を考えろ! って思いますよね。頼むときは、「あなたが入れて」というYOUメッセージではなく、「あなたが入れてくれたら、私は嬉しい」というメッセージに換えると、強制されてる感が減って効果的ですよ。
教えてくれたのは
バブリーたまみさん
ママ界のエンターテイナーとして、SNSやYouTube、音声ラジオVoicyなどを通じて、ママに寄り添うメッセージを発信。SNS総フォロワー数14万人。オンラインサロンには1400人超のママが在籍。メディア出演など多岐に活躍中。2児のママ。
『自分と夫を嫌いにならない思考術
LOVE自分子育て』
自由国民社 1650円
マンガ・イラスト/うすみ(kodomoe12月号掲載)