ママだからもらえた宝物 「泣ける」言葉 〜子どもに言われて泣けた言葉編〜
「ママをげんきにしてあげるから待っててね」
娘が1歳半の頃、病気で入退院を繰り返していた私。3歳のとき、いつものように保育園へ送り、夕方の迎えを約束したのに調子が悪くなり、入院になってしまい迎えに行けませんでした。見舞いに来てくれた娘が「大きくなったらおいしゃさんになって、ママをげんきにしてあげるから待っててね」と言ってくれ、優しく育ってくれたことが嬉しくて泣いてしまいました。それ以来、お医者さんに会うたび「どうしたらおいしゃさんになれる?」と質問しています。
soraさん/3歳女の子ママ
「おやすみー、今日もありがとう!」
「おやすみー、今日もありがとう!」。息子がいつからか毎晩寝るときに、私に言ってくれる言葉です。初めて言われたときの感動は忘れることなく、私も毎晩息子に「今日も元気に過ごしてくれてありがとう!」と感謝して、「おつかれさま、おやすみー」と返します。
かずべえさん/15歳男の子ママ
「おそとの写真、カメラでとってきてあげよっか?」
次男を出産し、退院直後は「ママとおそとであそびたい~」とグズることもあった長男(当時4歳)がある日、「ママ、おそと出られないんやったら、ほしいもの持って帰ってきてあげよっか? おそとの写真、カメラでとってきてあげよっか?」。買い物のしかたもカメラの使いかたも知らないのに、頼もしくて涙が出た。
ユキコさん/5歳&1歳男の子ママ
「なんで? お母さんのうどんめっちゃおいしいやん」
体調不良で毎日のごはんがうどんや焼きそばなど簡単なものばかり続きました。娘に「ごめんね」と言ったら「なんで? お母さんのうどんめっちゃおいしいやん」と返されて、泣けた。
yukeyさん/7歳&3歳女の子ママ
「大好きだけど、大きらい」
ささいなことで長男をしかったとき、なかなか納得してくれず口ゲンカのようになってしまいました。私が「もう知らない」と言い放つと、息子が「おかあさん、大きらい」と言いました。私が何も言い返せず黙ってしまうと、「だ、大好きだけど、大きらい」と言い直した息子。思わず吹き出してしまい、ちょっと泣けました。息子の気持ちが嬉しく、大人げない自分を反省。
こゆきさん/5歳&3歳&1歳男の子ママ
「いつでもママの味方だからね。泣いてもいいんよ」
ふたり目が生まれ疲れもたまり、主人とケンカして泣いていたとき、4歳だった娘に「いつでもママの味方だからね。泣いてもいいんよ。赤ちゃんたいへんだよね。がんばっててすごいね! えらいえらい!」と頭をなでられました。思いがけない言葉に、いつの間にこんな包容力を身に付けたのかと感動し、涙が止まりませんでした。4歳にして私の心友です。
栗あんぱんさん/5歳女の子、1歳男の子ママ