心に残るわが子の名言&迷言
家事に育児に忙しい毎日の中でも、子どもからの何気ないひとことにジーンとしたり、クスッと笑ってしまったり。子どもの言葉は、ママを元気にしてくれる魔法のクスリ。読者のみなさんが子どもからもらった、心に残る名言&迷言を紹介します。(kodomoe2018年4月号掲載)
イラスト/えちがわのりゆき
「失敗したら、いっぱいいっぱい練習したらいいんだよ!」
仕事でミスが続き落ち込んでいたとき、当時4歳だった娘が「〇〇ちゃん(自分)も、竹馬でいっぱい失敗したけど、練習したらできるようになったよ!」と。小さいながらも親を励まそうとする気持ちに感動しました。
あんこなんばーわんさん/7歳女の子ママ
「お母さん今日まで送ってくれてありがとう」
幼稚園最後の日、自転車から降りたときに長男から
ひとこと。もう涙が止まりませんでした。
しょうままさん/9歳&5歳男の子、2歳女の子ママ
「お母さんが一番かわいい!」
息子の園の送り迎えに来るお母さんたちは、私(45歳)より若い方がほとんど。でも息子は、その中でも私の顔をきちんと見ながら「かわいい」と言ってくれます。その思いをしっかり受け止め、老け込まないようがんばろうと思う日々です。
makoさん/4歳男の子ママ
「よしよし、よくがんばったね。おつかれさま。寝ときなさい」
いつものように、仕事から保育園に迎えに行って、ごはんを作り、子どもに食べさせたときのこと。クタクタになっていた私に2歳の娘が言ってくれました。子どもはよく見ているのだな、しっかりせねば!と思うと同時に、ふだんのがんばりを労わってもらえたようで、嬉しかったです。
おつまみさん/5歳&2歳女の子ママ
「ママのその服、横断歩道みたいで素敵やね!」
毎日ミニカーで遊ぶほど車が大好きな息子。新しい服(白と黒のボーダー)を着た私に言ってくれた褒め言葉が、わが子らしくてクスリ。
乗り物好きママさん/5歳男の子ママ