2019年2月11日

認知特性を知れば、子どもが伸びる!

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A. 視覚優位タイプ

「見て」記憶し、絵を描くのも上手い

見たものを、写真を撮るように映像で鮮明に記憶できます。立体的にイメージするのが得意な3Dタイプも。ものへのこだわりが強く、視覚的に好ましいと感じたものを集めたり、眺めたりするのが好き。画家、デザイナー、建築家、外科医などに多い。

おすすめの遊び

積み木やパズル、お絵描き、粘土遊び。図鑑も好き。自然の多彩な色や質感に触れるのも◎

point:お手本なしでゼロから自由に作らせて!

 

B. 言語優位タイプ

「話す」力が強く、想像力も豊か

おしゃべりが上手で、見たこと感じたこと、その日のできごとなどを、順序立てて説明できます。本を読むのも好きで、想像力が豊か。ノートをきれいにまとめるのが上手なタイプと空想力の高いタイプが。作家、教師、内科医、コピーライターなどに多い。

おすすめの遊び

しりとりやなぞなぞなど言葉を使った想像遊び。絵本や映画など上質な物語に出会わせて。

point:豊かな物語にどんどん触れさせよう!

 

C. 聴覚優位タイプ

一度「聞けば」理解でき、歌も上手

話を聞いただけで内容を理解し、イメージできます。また、一度聞いた歌やメロディを、すぐに覚えて歌ったり、ものまねやダジャレなども上手。外国語の習得も早い。中には絶対音感を持つ子も。音楽家、アナウンサー、弁護士、芸人などに多い。

おすすめの遊び

音おもちゃや楽器、ダンスなど様々な音楽やリズムに触れさせて。英語など語学もおすすめ。

point:歌って踊れる体験型イベントに参加も◎!

 

 

「見る」「話す」「聞く」力を総合的に伸ばす遊び方

幼少時代はまだまだすべての認知能力が伸びるとき。ひとつの遊びでいろんな力を伸ばすコツ、教えます!

クイズかるた

目と手を協調させながら「聞く」「見る」を鍛える

耳で聞き取る「聴覚」、聞きとった言葉をイメージする「言語」、絵や字を映像で記憶する「視覚」、すべての力を育むかるた遊び。動物の絵や写真でカードを作って「うさぎはどれ?」という簡単なクイズから「白くて、長い耳を持つ動物は?」など、成長に合わせて問題を変えて遊ぶのがおすすめ。

 

音当てゲーム

家にある道具を、触って鳴らして五感を刺激する

動物の鳴き声などが出るおもちゃを使ってもいいのですが、家にある道具で音を出すだけでもOK。ボウルにビー玉やブロックを入れて混ぜたり落としたりすれば、聴覚だけでなく触覚も刺激。カスタネットを叩いて「何回音がした?」と対話することで、聞く・話す力も養うことができます。

 

しりとり

ルールに沿った言葉遊びでイメージする力と「話す」力を養う

単純な遊びですが、相手の言葉を聞きとり、ルールに従ってイメージしたものを言語化する作業は、聞く・話す力を鍛えるのに最適。「動物しりとり」「果物しりとり」「赤いものしりとり」など、発達に応じて難度を上げていくとよいでしょう。言葉のやり取りを通じて、語彙力も育ちます。

 

シンプルな木のおもちゃ

遊び方は、無限大! 手を使うことで様々な力が発達

積み木も、目と手を協調させながら創造力を育てます。積み上げて立体物を作る中で、空間認知力も鍛えられます。昔ながらのダルマ落としは、「上から2個目を落として」などと指示を出せば、数の概念も育ちます。コマなど友達と競わせる遊びは、コミュニケーション力もアップします。

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