【泣ける絵本】成長していく子どもが主役の絵本に涙。一歩ずつ歩んでいく子どもたち
絵本の登場人物と、わが子の昔や今、そして未来の姿が重なって、思わずこぼれる涙……。いつだってわが子を思うママパパの心をふるわせる「泣ける」絵本をご紹介します。
※対象年齢は目安です。絵本はどの年齢で出会ってもよいものです。
成長していく
君を見つめて
昨日より今日、今日より明日。一歩ずつ歩んでいく子どもたち。
ひとはなくもの

3歳~ すみれの言葉に、大人も涙
『ひとはなくもの』
みやのすみれ/作 やベみつのり/絵
こぐま社 1320円
怒られて、転んで、けんかして、すみれはいつも泣いてばかり。「なんで そんなに なくの!」ってお母さんは言うけれど……。泣き虫さんが伝えられない本当の気持ちが、ここにあります。
はなちゃんおとなになります

3歳~ ラストに素敵な種明かし
『はなちゃんおとなになります』
千葉智江/作 小学館 1430円
近頃、「おとなに なるんだもん」が口癖のはなちゃん。口笛を吹くのも、リボン結びも、ひとりでバスに乗ることにも挑戦します。はなちゃんがそんなに一生懸命な理由は?
ちょっとだけ

3歳~ 新米お姉ちゃんの本音がちらり
『ちょっとだけ』
瀧村有子/作 鈴木永子/絵
福音館書店 1320円
赤ちゃんのお世話で忙しそうなママ。なっちゃんはお着替えもブランコも、自分ひとりでやってみます。でも眠たくなってつい、「ママ、“ちょっとだけ” だっこして……」。
ようちえんいやや

4歳~ 「いやや」「いやや」の大合唱
『ようちえんいやや』
長谷川義史/作・絵
童心社 1430円
おはようの挨拶するのがいや、椅子のマークがヘビさんなのがいや、下駄箱が一番下なのがいや、いろんな理由で「ようちえん いくの いややー」。でも、何よりほんとの理由はね……。
こくん

4歳~ 「こくん」とうなずき、踏み出す一歩
『こくん』
村中李衣/作 石川えりこ/絵
童心社 1540円
体を自由に動かせず、歩行器を使って歩くちさと。階段を上がるときは「よし、ぜったいじぶんであがる」と、肘をつき腕だけで進みます。その挑戦を、しっかり見守る友達が。
ぼくはなきました

6歳~ 必ずあるよ、いいところ
『ぼくはなきました』
くすのきしげのり/作 石井聖岳/絵
東洋館出版社 1650円
参観日に発表する「じぶんのいいところ」が、どうしても見つからないぼく。他の子のいいところは見つかるのに。泣きそうになっていたら、先生がメモを渡してくれました。
二平方メートルの世界で

6歳~ 見えない仲間からのメッセージ
『二平方メートルの世界で』
前田海音/文 はたこうしろう/絵
小学館 1650円
小学三年生のわたしは、幼い頃から入退院の繰り返し。ベッドの上で、やるせない思いや孤独と闘う自問自答の日々。そんなある日、ベッドのテーブルの裏に偶然見つけたものは……。
編集協力/原陽子(司書・JPIC読書アドバイザー)(kodomoe2022年4月号掲載)







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