
お正月準備は、火を使わずにレンチンで作る華やかなおせち「カニ入り卵焼き」

見どころいっぱい! 子どもと楽しむ福井県若狭路の旅
手間も時間もかかると思われがちなおせち料理を今年はすべてレンチンで作っちゃいましょう。火加減を気にせず、下ごしらえも最小限。新しい年を軽やかに迎えられる新定番です。今回ご紹介するのは、「カニ入り卵焼き」です。
カニ入り卵焼き
卵は黄金色なので縁起が良い食材です。関東では伊達巻き、関西では厚焼き卵を入れることが多いそうです。

カニ缶を入れてリッチに
卵はたっぷり使ってふんわりと
【材料 (作りやすい分量)】
卵 …3個
カニ缶…1缶(約40g)
細ねぎ(小口切り)…大さじ2
めんつゆ(3倍濃縮)…小さじ1
砂糖、マヨネーズ…各小さじ1
【作り方】
1、一辺が約10cmの正方形の耐熱容器(サイズは目安)の内側にラップを敷き、すべての材料を入れて混ぜる(※ラップが切れないように注意)。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで約1分30秒加熱する。

2、一度取り出して軽く混ぜ、ふんわりとラップをかけ、さらに約1分30秒加熱する。取り出して、熱いうちに形を円柱形に整える。食べやすい大きさに切って器に盛る。

耐熱容器からラップごと取り出し、熱いうちに形を整えれば、巻きすを使わなくても美しい見た目に。
教えてくれたのは
しらいのりこさん
料理研究家。夫のシライジュンイチとともに、ごはんの魅力を伝えるユニット「ごはん同盟」として活動中。雑誌やテレビなど幅広く活躍。新刊は「最愛!のりレシピ86」(主婦と生活社)
撮影/邑口京一郎 スタイリング/岩崎牧子(
kdoomoe12月号では他にも、「バターりんごきんとん」や「チキンロール」など、レンチンでできるおせちをご紹介。
火を使わずに華やかなお正月を!「今年のおせちはレンチンで。」は、kodomoe12月号でお楽しみください♪




































